プロフィール
所属 | 株式会社アックス 代表取締役社長 |
趣味 | LispやPrologなどでプログラミング&マイコンのはんだづけ |
主な出没地 | 京都、秋葉原 |
好きな言葉 | 1ビットを笑うものは1ビットに泣く |
組込みプレス読者に一言! | ソフトウェア技術者もはんだごてを持とう。 テスターとオシロスコープ(ロジックアナライザー)ぐらいは実際に使おう。 ハードウェア技術者は半導体会社の参照回路のまる写しはやめよう。 |
ある会社のデジカメには、僕が設計して弟子がコーディングした「XTAL」という名前のOSが組み込まれています。一部の携帯にも弊社のソフトウェア製品が入っており、縁の下の力持ち的に頑張っています。
大昔にWnn(うんぬ)というUNIXのかな漢字変換システムの開発に参加させてもらってから、UNIX技術とフリーソフトウェア(昔はオープンソースという言葉はなかった)開発というものに、かなり積極的に関わってきています。Wnnは、日本のフリーソフトウェアの草分けのプロジェクトの一つです。
現在、僕の昼の仕事は、PowerPointとExcelで行う、非常にオヤジな仕事をやっていますが、夜(呑んでいる時間を除く)と休日は、趣味のPrologプログラマをやったり、趣味の電子工作をやったりしています。あくまでアマチュアですので、中学生が持っているような道具でのみ工作をしています。貧乏な機材でいろいろとハードウェアの確認をするというのは、頭の体操になって楽しいです。
表紙で持っているの基板は、ARM用の評価ボードです。ST社のARMを使用した評価キットで小さいながらもUSBなどのI/Oが付いています。また、ドータボードでAD、DA入力などの拡張ができます。
※今号78ページからは、竹岡氏による「組込みLinux開発、見積もりの勘所」の記事を掲載してます。
表紙モデルをやってみて
これまでも、グラビアアイドル(水着ではない)をやったこともあるので、へっちゃらでした。が、好天のESEC会場での撮影は、かなり目立っていたので、人目が恥ずかしかったですぅ。
Making photo