待ちに待った、Imagine Cup 世界大会初日です。
今日は、Imagine Cup 2008のオープニングセレモニーがありました。
まず、驚かされたのはその会場です。パリ市庁舎、本当に壮大な建物で、天井の高さ石像や壁画の豪華さに圧倒されてしまいました。
そうですねー、一言で表すと「ルネッサンス!!」という感じでした。まるでアニメの中にいるような、そんな気持ちになりました。
写真1:豪華絢爛の大広間で行われたオープニングセレモニー。これが市庁舎とは信じられません
学生以外の関係者がすべて広間に集まり、しばらくすると学生たちが盛大な拍手の中入場します。
そんな中、日本の学生は甚平で登場!世界中の注目を集めていました。おおお!すごい!目立つの重要ですね!
写真2:「JAPAN!」と声がかかり、会場への階段を上がってくる日本代表。その様子は檀上の大きなスクリーンに映されます
写真3:松下君と中島君はImagine Cup Tシャツ、加藤君と前山くんは甚平姿で。「 SAMOURAI!」と声をかけられていました
オープニングのプレゼンテーションでは、Joe Wilson(Microsoft アカデミック イニシアチブ シニアディレクター)が「You can change the world!」と叫ぶと、うおおおと学生たちから歓声が上がっていました。「 俺たちが世界を変えてやる!」熱い!熱すぎる!
この熱さ、情熱が彼らを突き動かしているのです!
写真4:Joe Wilson(Microsoft アカデミック イニシアチブ シニアディレクター)
これまでもそうであったように、考えられないような世界が、ソフトウェアによって実現されていくのだと思います。その中心にいるのは彼らの世代なのではないでしょうか。
コラム
その後のディナーでは、世界中の学生たちが思い思いに交流を始めます。
音楽に合わせて踊る学生、積極的にほかの国の学生に話かける学生、感動にひたる学生などさまざまな学生の姿がありました。
そこにはライバルとして、そして仲間としての絆が生まれかけていました。
写真5:高橋君とルームメイトのスリランカ代表
写真6:オーストラリア代表の学生と。彼は3ヵ月群馬でホームステイした経験があるとのこと
写真7:パリの絵葉書を情熱的に配るお姉さんも登場しました