目次
- 序
 - 目次
 
第1章 TeXとその仲間
- 1.1 TeXって何?
 - 1.2 TeXの読み方・書き方
 - 1.3 LaTeXって何?
 - 1.4 TeXの処理方式
 - 1.5 TeXの出力
 - 1.6 TeXと日本語
 - 1.7 TeXのライセンス
 - 1.8 TeXディストリビューション
 - 1.9 これからのTeX
 
第2章 使ってみよう
- 2.1 WebでLaTeXを使う
 - 2.2 TeXworks(Windows)
 - 2.3 TeXShop(Mac)
 - 2.4 コマンドで行う方法
 - 2.5 日本語のテスト
 - 2.6 長い文書に挑戦
 - 2.7 SyncTeX
 - 2.8 TeX2img
 - 2.9 エラーが起きたなら
 - 2.10 texdocの使い方
 
第3章 LaTeX2eの基本
- 3.1 LaTeX2eの入力・印刷の完全な例
 - 3.2 最低限のルール
 - 3.3 半角カナや機種依存文字を使うには
 - 3.4 ドキュメントクラス
 - 3.5 プリアンブル
 - 3.6 文書の構造
 - 3.7 タイトルと概要
 - 3.8 入力ファイルに書ける文字
 - 3.9 打ち込んだ通りに出力する方法
 - 3.10 改行の扱い
 - 3.11 注釈
 - 3.12 空白の扱い
 - 3.13 地の文と命令
 - 3.14 区切りのいらない命令
 - 3.15 特殊文字
 - 3.16 アクセント類
 - 3.17 書体を変える命令
 - 3.18 文字サイズを変える命令
 - 3.19 環境
 - 3.20 箇条書き
 - 3.21 長さの単位
 - 3.22 空白を出力する命令
 - 3.23 脚注と欄外への書き込み
 - 3.24 罫線の類
 - 3.25 pTeX以外のエンジンを使う
 
第4章 パッケージと自前の命令
- 4.1 パッケージ
 - 4.2 簡単な命令の作り方
 - 4.3 パッケージを作る
 - 4.4 命令の名前の付け方
 - 4.5 自前の環境
 - 4.6 引数をとるマクロ
 - 4.7 マクロの引数の制約
 - 4.8 ちょっと便利なマクロ
 - 4.9 (どこまで)マクロを使うべきか
 
第5章 数式の基本
- 5.1 数式の基本
 - 5.2 数式用のフォント
 - 5.3 数式の書き方の詳細
 - 5.4 上付き文字,下付き文字
 - 5.5 別行立ての数式
 - 5.6 和・積分
 - 5.7 分数
 - 5.8 字間や高さの微調整
 - 5.9 式の参照
 - 5.10 括弧類
 - 5.11 ギリシア文字
 - 5.12 筆記体
 - 5.13 2項演算子
 - 5.14 関係演算子
 - 5.15 矢印
 - 5.16 雑記号
 - 5.17 latexsymで定義されている文字
 - 5.18 mathcompで定義されている文字
 - 5.19 大きな記号
 - 5.20 log型関数とmod
 - 5.21 上下に付けるもの
 - 5.22 数式の書体
 - 5.23 ISO/JISの数式組版規則
 - 5.24 プログラムやアルゴリズムの組版
 - 5.25 array環境
 - 5.26 数式の技巧
 
第6章 高度な数式
- 6.1 amsmathとAMSFonts
 - 6.2 いろいろな記号
 - 6.3 行列
 - 6.4 分数
 - 6.5 別行立ての数式
 
第7章 グラフィック
- 7.1 LaTeXと図
 - 7.2 LaTeXでの図の読み込み方
 - 7.3 graphicxパッケージの詳細
 - 7.4 \includegraphicsの詳細
 - 7.5 おもな画像ファイル形式
 - 7.6 PostScriptとは?
 - 7.7 EPSとは
 - 7.8 PDFとは
 - 7.9 SVGとは
 - 7.10 文字列の変形
 - 7.11 色空間とその変換
 - 7.12 色の指定
 - 7.13 枠囲み
 
第8章 表組み
- 8.1 表組みの基本
 - 8.2 booktabsによる罫線
 - 8.3 LaTeX標準の罫線
 - 8.4 表の細かい制御
 - 8.5 列割りの一時変更
 - 8.6 横幅の指定
 - 8.7 色のついた表
 - 8.8 ページをまたぐ表
 - 8.9 表組みのテクニック
 
第9章 図・表の配置
- 9.1 図の自動配置
 - 9.2 表の自動配置
 - 9.3 左右に並べる配置
 - 9.4 図・表が思い通りの位置に出ないとき
 - 9.5 回り込みと欄外への配置
 
第10章 相互参照・目次・索引・リンク
- 10.1 相互参照
 - 10.2 目次
 - 10.3 索引とMakeIndex,mendex,upmendex
 - 10.4 索引の作り方
 - 10.5 索引スタイルを変えるには
 - 10.6 索引作成の仕組み
 - 10.7 入れ子になった索引語
 - 10.8 範囲
 - 10.9 ページ数なしの索引語
 - 10.10 ページ番号の書体
 - 10.11 \index命令の詳細
 - 10.12 ハイパーリンク
 
第11章 文献の参照と文献データベース
- 11.1 文献の参照
 - 11.2 すべて人間が行う方法
 - 11.3 半分人間が行う方法
 - 11.4 citeとovercite
 - 11.5 文献処理の全自動化
 - 11.6 文献データベース概論
 - 11.7 BibTeXの実行例
 - 11.8 文献スタイルファイル
 - 11.9 文献データベースの詳細
 - 11.10 並べ替え順序の制御
 - 11.11 BibTeXのこれから
 
第12章 欧文フォント
- 12.1 TeXでのフォントの仕組み
 - 12.2 フォントの5要素
 - 12.3 フォントのエンコーディングの詳細
 - 12.4 ファイルのエンコーディング
 - 12.5 ギリシア文字・ロシア文字
 - 12.6 Computer Modern
 - 12.7 Latin Modern
 - 12.8 欧文基本14書体
 - 12.9 欧文基本35書体
 - 12.10 TeX Gyreフォント集
 - 12.11 その他のフォント
 - 12.12 数式用フォント
 - 12.13 XeTeX,LuaTeXの欧文フォント
 - 12.14 仮想フォントの作り方
 
第13章 和文フォント
- 13.1 おもな和文書体
 - 13.2 和文フォントの設定
 - 13.3 和文フォントを切り替える命令
 - 13.4 pTeX・upTeXの和文フォントの仕組み
 - 13.5 縦組
 - 13.6 日本語の文字と文字コード
 - 13.7 OpenTypeフォントとAdobe-Japan
 - 13.8 otfパッケージ
 - 13.9 otfパッケージの新しいフォントメトリック
 - 13.10 プロポーショナル仮名,極太フォント
 - 13.11 jis/otfフォントメトリックの詳細
 - 13.12 もっと文字を
 - 13.13 XeTeX,LuaTeX
 
第14章 ページレイアウト
- 14.1 ドキュメントクラス
 - 14.2 ドキュメントクラスのオプション
 - 14.3 ページレイアウトの変更
 - 14.4 例:数学のテスト
 - 14.5 geometryパッケージ
 
第15章 スタイルファイルの作り方
- 15.1 LaTeXのスタイルファイル
 - 15.2 スタイルファイル中の特殊な命令
 
第16章 美しい文書を作るために
- 16.1 全角か半角か
 - 16.2 句読点・括かっ弧こ類
 - 16.3 引用符
 - 16.4 疑問符・感嘆符
 - 16.5 自動挿入されるスペース
 - 16.6 アンダーライン
 - 16.7 欧文の書き方
 - 16.8 改行位置の調整
 - 16.9 改ページの調整
 - 16.10 その他の調整
 
第17章 LaTeXによる入稿
- 17.1 LaTeX原稿を入稿する場合
 - 17.2 PDFで入稿する場合
 - 17.3 ファイルとフォルダの準備
 - 17.4 LaTeXで処理
 - 17.5 トンボ
 - 17.6 グラフィック
 - 17.7 若干のデザイン
 - 17.8 PDFへの変換
 - 17.9 その他の注意
 
第18章 TeXによるプレゼンテーション
- 18.1 jsarticleによるスライド作成
 - 18.2 Beamerによるスライド作成
 - 18.3 配布用縮刷の作り方
 
付録A 付録DVD-ROMを用いたインストールと設定
- A.1 本書付録DVD-ROMの中身
 - A.2 Windowsへのインストールと設定
 - A.3 Macへのインストールと設定
 - A.4 LinuxやFreeBSDなどへのインストール
 - A.5 TeX Liveについて
 
付録B マニュアルを読むための基礎知識
- B.1 ディレクトリ(フォルダ)とパス
 - B.2 パスを通すとは?
 - B.3 TeXのディレクトリ構成
 
付録C 基本マニュアル
- C.1 tex,latex,ptex,platex
 - C.2 uptex,uplatex
 - C.3 dvipdfmx
 - C.4 ptex2pdf
 - C.5 dvips
 - C.6 updmap
 - C.7 Ghostscript
 
付録D TikZ
- D.1 PGF/TikZとは
 - D.2 TikZの基本
 - D.3 いろいろな図形の描画
 - D.4 グラフの描画(1)
 - D.5 グラフの描画(2)
 - D.6 Rで使う方法
 - D.7 gnuplotとの連携
 - D.8 ほかの図との重ね書き
 
付録E 記号一覧
- E.1 特殊文字
 - E.2 ロゴ
 - E.3 textcompパッケージで使える文字
 - E.4 pifontパッケージで使える文字
 - E.5 otfパッケージで使える文字
 
付録F Adobe-Japan1-5全グリフ(+8文字)
付録G TeX関連の情報源
- G.1 文献
 - G.2 ネット上の情報
 
- あとがき
 - 索引