目次
- アプリでみるMaaSの世界
Part1
なぜ注目されるのか?
社会課題の解決や社会のあり方を変えるMaaS
- 001 MaaS(Mobility as a Service)とは?
- 002 公共交通+新モビリティサービスで自由な移動を提供
- 003 MaaSの代表サービスはフィンランドMaaS Globalの「Whim」
- 004 MaaSのレベル定義とは?
- 005 そもそもMobilityとはなんだろうか?
- 006 「as a Service」という言葉の意味は?
- 007 日本で独自に進化する2つのMaaSの定義
- 008 「観光型MaaS」「都市型MaaS」「地方型MaaS」とは?
Part2
移動に付加価値を
変わるモビリティビジネスのかたち
- 009 トヨタが国内のMaaSの火付け役。自動車からモビリティカンパニーへ
- 010 IoT,ビックデータ,AI,ロボット。第4次産業革命がモビリティを変える
- 011 自社データをオープンにして新たな価値をつくる時代
- 012 「自動車からモビリティへ」変わる自動車メーカーのビジネスモデル
- 013 自動車産業の変革を表す「CASE」。MaaS・CASE・自動運転の関係
- 014 自動運転を爆発的に普及させる“鍵”がMaaS?!
- 015 世界に爆発的に広がったUber,DiDi,Grabの衝撃
- 016 自動車販売店がMaaSを提供する?!
- 017 タクシーに自動車メーカーなどから熱い視線
- 018 自動運転やMaaSを意識する鉄道
- 019 移動に付加価値を。他産業との連携の時代
- 020 トヨタが街をつくる?Woven City。MaaS・CASE・スマートシティの関係
- 021 新型コロナウイルス流行で変わるモビリティ
- 022 免許返納でできる約3兆円の新たなマーケット
Part3
多様化するモビリティ
MaaSを構成する移動サービス
- 023 独自の発展を遂げる日本の大手民鉄
- 024 生活に欠かせないバス。高速乗合バスの躍進も
- 025 ライドシェアが黒船に。利便性向上に挑むタクシー
- 026 MaaSで注目が高まったAIデマンド交通
- 027 日本でも全国に浸透した自転車シェア
- 028 成熟期に入ったBtoCカーシェア
- 029 世界で急激に増えた電動キックボードのシェアリング
- 030 ゴルフカートを地域のモビリティサービス車両として使う
- 031 自動運転レベルとは? MaaSでも注視すべきその動向
- 032 MaaSが後押し!? 自動運転バスとタクシー
Part4
最新動向をつかむ!
MaaSに関する国内外の動き
- 033 政府の成長戦略においてもMaaSはキーワードに
- 034 MaaSに関連する分野を多く所管。国土交通省が示す方向性
- 035 地域のステークホルダーを調整する会議が以前から存在
- 036 スマートシティとスーパーシティ法案とは?
- 037 経産省と国交省が進めるスマートモビリティチャレンジ
- 038 自動車メーカーは自社の特性を活かしたMaaSを展開
- 039 民鉄各社は観光や沿線のMaaSを展開
- 040 MaaSで課題解決を目指すバス業界の動き
- 041 配車アプリで利便性の向上を図るタクシー業界の動き
- 042 自転車・電動キックボード・カーシェアが経路検索でも一般的に
- 043 経路検索を抜きにしてMaaSは語れない
- 044 新型コロナウイルス禍でも利用者数が伸びる台湾
- 045 行政のデジタル化が進むオーストリア
- 046 販売チャネルをMaaSアプリに移行させるスイス
- 047 ダイムラーとBMWがMaaSに挑むREACH NOW
Part5
バリューチェーンが鍵!?
MaaSによる課題解決と成長戦略
- 048 国内のMaaSビジネスには新たな価値創造が不可欠
- 049 医者は病院,患者は自宅で診察?!病院や診察の仕組みを変えてみる
- 050 期待される新たな病院の役割。名大にみるモビリティブレンド
- 051 休んでいる福祉車両を有効に活用 新たな交通網の創出
- 052 住民の自家用車を活用した公共交通の創造
- 053 新たな広告代理店の出現?! 地域スポンサーの協賛で採算性を
- 054 観光の感動体験をMaaSで提供
- 055 みんなが愛用するLINEをMaaSアプリとして活用
- 056 Universal MaaSで高齢者・障害者の移動を変える
- 057 ビジネスモデルが組みやすい不動産×MaaSで住宅の価値向上を
- 058 カーボンニュートラルへの挑戦。新・成長戦略,エネルギー×MaaS