書籍概要

この世界を科学で眺めたら
――真理に近づくための必須エッセイ25

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概要

科学はとても人間的な営み。ただ,ちょっと敷居が高いだけ。あらためて科学で眺めてみたい,私たちの生活とこの世界。

本質を突いた解説でおなじみのサイエンスライターによる,身近な現象から宇宙の謎まであなたの住む世界の見え方ががらっと変わる,書き下ろし初エッセイ集。

こんな方におすすめ

  • 科学には興味はあるものの,難しそうで敬遠しがちな人
  • 世界の見方が変わるような,新しい発見をしたい人
  • 日常生活やこの世界を科学的な視点で,俯瞰で眺めてみたい人

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目次

第1章 人と世界

  • しみじみと宇宙の巨大さを想う
  • 物事には原因と結果がある?
  • “真空”に満ちているもの
  • 量子のトリセツ
  • 虚数は“魔法の数”ではない
  • 本当は難しいニュートン力学
  • 最先端科学は間違いばかり
  • 究極のエネルギーを求めて

第2章 生活と科学

  • 「コップの水が蒸発する時間」という難問
  • 賢いカラスに気を惹かれ
  • 月に魅せられてもいい3つの謎
  • ひらめきは休息の後に
  • 9999回の見過ごし
  • 人類史において画期的な年
  • 神秘の物質・水
  • 期待されすぎの技術

第3章 科学と科学者

  • 入り口が時代遅れでは……
  • 科学者はなぜオカルト嫌い?
  • ニュートンを駆り立てたもの
  • マクスウェルの本心を掘り起こす
  • 計算の苦手な物理学者でも
  • 相対論の正しさを実感する方法
  • 原論文から浮かび上がるもの
  • 科学者のノブレス・オブリージュ
  • 蝸牛角上の科学

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