目次
第1章 関数の使い方を知ろう
- Sec.01 関数とは
- 関数ですばやく答えを出す
- 関数に処理をまかせる
- Sec.02 関数の基本を知ろう
- 関数を使う人がやる3つのこと
- 関数の書式
- 関数を読む
- Sec.03 オートSUMで関数を入力しよう
- [オートSUM]を使って関数を入力する
- Sec.04 関数の挿入を利用しよう
- [関数の挿入]から入力する
- Sec.05 関数ライブラリを利用しよう
- [関数ライブラリ]から入力する
- Sec.06 直接数式を入力しよう
- 関数名と引数をキーボードから入力する
- Sec.07 入力した数式はコピーして使おう
- 相対参照の数式をコピーする
- 絶対参照の数式をコピーする
- Sec.08 スピルで数式を入力しよう
- 配列で数式を入力する
- 絶対参照を設定せずに数式を入力する
- スピルを使って求めた値を数式に使う
- スピルを使って入力した数式を削除する
- こぼれ落ちる場所を確保する
- スピルが正しく動作しない場合はセルを個別に指定する
- スピルを使わないまたは使えない場合はセルを個別に指定する
- Sec.09 数式を修正しよう
- 数式バーを利用して修正する
- [関数の引数]ダイアログボックスで修正する
- 色枠を利用して修正する
- 関数名を修正する
第2章 基本の関数を使ってみよう
- Sec.10 数式とは
- 数式を使って計算する
- 関数を使って,わかりやすい数式にする
- Sec.11 値の入ったセルを数えよう COUNT/COUNTA
- 対象者数を求める
- 受験者数を求める
- Sec.12 空白セルを数えよう COUNTBLANK
- 未記入数を求める
- 未提出者数を求める
- Sec.13 数値を合計しよう SUM
- 総計を求める
- 売上累計を求める
- シートをまたいで合計する
- Sec.14 数値を平均しよう AVERAGE/AVERAGEA
- 売上日あたりの平均販売価格を求める
- 売上1個あたりの平均販売価格を求める
- Sec.15 最大値/最小値を求めよう MAX/MIN
- 最年長と最年少の生年月日を求める
- 得点の最低点と最高点を求める
- 交通費の支給上限を設定する
- Sec.16 半端な数値を処理しよう ROUND/ROUNDUP/ROUNDDOWN
- 数値を小数点第1位に四捨五入する
- ポイント数を求める
- Sec.17 小数点以下を切り捨てよう INT/TRUNC
- 購入可能数とおつりを求める
- 連続入力された日付を年月日に分ける
- Sec.18 割り算をしよう QUOTIENT/MOD
- 分配できるお菓子の数を求める
- 金種ごとに必要数を求める
- 3チームに分ける
- Sec.19 掛け算をしよう PRODUCT
- 提出状況を管理する
第3章 条件に応じて処理を分けよう
- Sec.20 条件とは
- 論理式で条件を設定する
- 条件の判定結果に応じて処理を行う
- 複数の条件を設定する
- Sec.21 条件によって処理を2つに分けよう IF
- 購入金額に応じた送料を表示する
- 得点によって表示を変える
- 不要な「0」が表示されないようにする
- 処理を3つに分ける
- Sec.22 条件によって処理を3つに分けよう IFS
- 契約金額に応じてランク分けをする
- Sec.23 複数の条件を判定しよう AND/OR
- すべての評価が平均以上かどうか判定する
- 1つでも平均以上があるかどうか判定する
- すべての評価が平均以上の場合は表彰と表示する
- 1つでも平均未満がある場合は指導と表示する
- Sec.24 セルのエラーを判定しよう ISERROR
- 前期比がエラーかどうか判定する
- 前期比がエラーになる場合は「--」と表示する
- Sec.25 エラー表示を回避しよう IFNA/IFERROR
- [#N/A]エラーを回避する
- Sec.26 2つの値が等しいかどうかを判定しよう EXACT/DELTA
- 商品IDが等しいかどうか判定する
- 価格が等しいかどうか判定する
- Sec.27 数値が指定した値以上かどうかを判定しよう GESTEP
- 毎日の歩数が目標以上かどうか判定する
第4章 集計しよう
- Sec.28 集計とは
- 集計の役割
- 集計の種類
- Sec.29 条件に合う値を数えよう COUNTIF
- アンケートを集計する
- 検索内容の一部が一致する個数を求める
- 販売価格に対する販売日数を求める
- Sec.30 すべての条件に合う値を数えよう COUNTIFS
- 職種別残業時間構成表を作成する
- Sec.31 複数の条件を付けて値を数えよう DCOUNTA
- いずれかの条件に該当する件数を求める
- 指定した2項目に該当する件数を求める
- Sec.32 条件に合う数値を合計しよう SUMIF
- 費目の種類ごとに合計する
- 指定日以前の売上金額を合計する
- 番号の一部が一致する注文数を合計する
- Sec.33 すべての条件に合う数値を合計しよう SUMIFS
- 課員別に旅費交通費を合計する
- Sec.34 複数の条件を付けて数値を合計しよう DSUM
- AND条件を満たす数値を合計する
- OR条件を満たす数値を合計する
- AND条件とOR条件が混在する条件で合計する
- Sec.35 条件に合う数値を平均しよう AVERAGEIF
- 安い金額を除いた平均回答価格を求める
- 平均販売価格を境界に平均販売個数を求める
- Sec.36 すべての条件に合う数値を平均しよう AVERAGEIFS
- 年代と職業別に平均価格を分類する
- 名前を利用して平均販売個数を求める
- Sec.37 複数の条件を付けて数値を平均しよう DAVERAGE
- 一覧表から指定した条件に合う平均値を求める
- Sec.38 条件に合う数値の最大値/最小値を求めよう MAXIFS/MINIFS
- 異常値を取り除いた最大値を求める
- 最高売上金額と最低売上金額を商品分類別に集計する
- Sec.39 指定した項目の割合を求めよう PERCENTOF
- カテゴリ別の売上構成比を求める
- 部署別,および,費目別の費用構成比を求める
- 回答割合を求める
- Sec.40 順位を付けよう RANK.EQ
- 営業成績の順位を求める
- タイムの早い順に順位を求める
- Sec.41 指定した順位の数値を求めよう LARGE/SMALL
- 第1位の契約金額を求める
- 第1位のタイムを求める
- 第5位までの価格を求める
- 重複のない第5位までの価格を求める
第5章 日付や時刻を操作しよう
- Sec.42 Excelの日付と時刻とは
- 日付を通し番号で管理する
- 24時間を0から1で管理する
- Sec.43 日付や時刻を求めよう
- 日付や時刻の入力と表示形式
- 指定日数後の日付を求める
- 日付間の日数を求める
- 指定時間後の時刻を求める
- 経過時間を求める
- 24時間を超える経過時間を表示する
- Sec.44 本日の日付や時刻を表示しよう TODAY/NOW
- 本日の入力欄を強調する
- Sec.45 日付から年/月/日を取り出そう YEAR/MONTH/DAY
- 今年と今月を求める
- 入会年を求める
- 購入日が締日を過ぎているかどうか判定する
- Sec.46 時刻から時/分/秒を取り出そう HOUR/MINUTE/SECOND
- 勤務時間と支払額を求める
- Sec.47 日付から曜日番号を取り出そう WEEKDAY
- 日付に対応する曜日を番号で表示する
- 平日と土日で異なる時給を表示する
- Sec.48 数値を使って日付を作成しよう DATE
- 翌月末日を求める
- Sec.49 数値を使って時刻を作成しよう TIME
- 労働時間を求める
- 利用時間を調整する
- Sec.50 文字列を使って日付や時刻を作成しよう DATEVALUE/TIMEVAULE
- 予定表から曜日を作成する
- 文字列から時刻を作成する
- Sec.51 期間を求めよう DATEDIF/DAYS
- 目標日までの満日数を求める
- 目標日までの年数/月数/日数を求める
- Sec.52 数か月前後の日付や月末日を求めよう EDATE/EOMONTH
- 更新受付開始日を求める
- 今月1日を求める
- Sec.53 指定した営業日後の日付を求めよう WORKDAY/WORKDAY.INTL
- 指定営業日後の日付を求める
- 平日が定休日の場合の発送日を求める①
- 平日が定休日の場合の発送日を求める②
- Sec.54 営業日数を求めよう NETWORKDAYS/NETWORKDAYS.INTL
- 指定した期間の営業日数を求める
- 平日が定休日の場合の稼働日数を求める
- 週休2日の勤務日数を求める①
- 週休2日の勤務日数を求める②
第6章 文字列を操作しよう
- Sec.55 文字列とは
- Excelで認識される文字列
- 文字列の数え方
- Sec.56 文字列を整えよう
- コピー/値の貼り付けが必要になる場合
- 関数を利用した数式を貼り付ける
- Sec.57 フリガナと郵便番号を自動で表示しよう PHONETIC
- 氏名をもとにフリガナを自動入力する
- フリガナの表記を整える
- 住所にフリガナを表示する
- 住所をもとに郵便番号を自動入力する
- Sec.58 曜日を自動で表示しよう TEXT
- 日付をもとに曜日を自動的に表示する
- 日付が空白の場合は曜日も空白にする
- Sec.59 文字列をつなげて新たな文字列を作ろう CONCATENATE/CONCAT/TEXTJOIN
- 住所を1つのセルにまとめる
- 姓と名から氏名を作成する
- ローマ字名と年齢を連結する
- Sec.60 文字列を数えよう LEN/LENB
- 店舗IDの入力桁数を求める
- 店舗IDの入力桁数をチェックする
- 住所が全角で入力されているかどうかチェックする
- Sec.61 指定した文字列が何文字目にあるかを調べよう① FIND/FINDB
- 住所の「県」の位置を検索する
- 都道府県を省略している住所を抽出する
- 住所の「県」がない場合は「3」を表示する
- Sec.62 指定した文字列が何文字目にあるかを調べよう② SEARCH/SEARCHB
- 全角スペースの位置を検索する
- セルが空白かどうかチェックする
- 英字による評価を5段階評価に置き換える
- Sec.63 文字列の左から取り出そう LEFT/LEFTB
- 住所から都道府県名を取り出す
- 氏名の姓を取り出す
- ポイント数を合計する
- Sec.64 文字列の途中から取り出そう MID/MIDB
- 市町村名以降の住所を取り出す
- ローマ字表記の氏名を姓と名に分ける
- Sec.65 文字列の右から取り出そう RIGHT/RIGHTB
- 桁数の異なる数字を3桁に揃える
- Sec.66 区切り文字の前後の文字列を取り出そう TEXTBEFORE/TEXTAFTER
- メールアドレスを@マークの前後で分ける
- 来場日時を抽出する
- Sec.67 文字列を区切り文字ごとに縦横に分割しよう TEXTSPLIT
- ハイフンごとにセルを横に分ける
- 空白文字ごとにセルを縦に分ける
- Sec.68 文字列を半角/全角文字に整えよう ASC/JIS
- メールアドレスを半角文字に揃える
- 明細表の半角文字を全角文字に揃える
- Sec.69 英字を整えよう UPPER/LOWER/PROPER
- 英字を小文字や大文字に整える
- ローマ字の氏名を先頭だけ大文字に揃える
- 英字を揃えてから半角文字に統一する
- Sec.70 余分な空白を削除しよう TRIM
- 余分なスペースを削除する
- 余分なスペースを削除し全角文字に統一する
- Sec.71 指定した文字位置の文字列を置き換えよう REPLACE/REPLACEB
- 5桁目の文字を強制的に置き換える
- 電話番号に「0」を補う
- 電話番号に「()」を補う
- 不要な文字列を削除する
- 7桁でない郵便番号の先頭に「0」を補う
- Sec.72 検索した文字列を別の文字列に置き換えよう SUBSTITUTE
- 社名の(株)を削除する
- 全角スペースをすべて削除する
- Sec.73 文字列を指定した回数分繰り返そう REPT
- 商品コードを成形する
- 氏名の名部分を「*」で埋める①
- 氏名の名部分を「*」で埋める②
- 進捗状況を簡易グラフにする
第7章 表を検索しよう
- Sec.74 表を検索するとは
- リスト形式のデータと各部の名称
- リスト形式の表にテーブルを設定する
- 表の検索方法
- Sec.75 番号に対応する値を取り出そう CHOOSE
- 番号に対応する値を表示する
- 0から始まる番号に対応する値を表示する
- 番号に応じて集計方法を切り替える
- Sec.76 一致した値を取り出そう SWITCH
- 0から始まる番号に対応する値を表示する
- 番号に対応する値を表示する
- 指定した施設記号に対応する施設情報を表示する
- 指定した表を表示する
- 番号をもとに分けたチーム名を表示する
- Sec.77 表を検索して値を取り出そう① VLOOKUP
- 商品分類から分類名を検索する
- 得点に応じてランク分けする
- エラー値が表示されないようにする
- Sec.78 表を検索して値を取り出そう② XLOOKUP
- 指定した施設種別の施設情報を検索する
- 利用人数を満たす施設情報を検索する
- 得点に応じた評価と補足を表示する
- 指定した備品のある施設情報を検索する
- Sec.79 検索する表を切り替えよう INDIRECT
- シート別の表を1シートにまとめる
- Sec.80 条件に一致する唯一の値を取り出そう DGET
- 条件に合う唯一の値を検索する①
- 条件に合う唯一の値を検索する②
- Sec.81 指定した値の位置を検索しよう① MATCH
- 指定した値が表の何行目にあるかを求める
- 位置検索を使って送料を求める
- Sec.82 指定した値の位置を検索しよう② XMATCH
- 指定した背番号の行位置を求める
- 指定した氏名で始まる行位置を求める
- 位置情報をもとに部員情報を検索する
- Sec.83 指定した位置のセルの値を取り出そう OFFSET
- 氏名に一致するデータ行を検索する
- Sec.84 指定した行と列の値を取り出そう INDEX
- 指定した行番号と列番号の交点の値を求める
- 抽選結果を表示する
- Sec.85 表から必要な行データや列データを取り出そう CHOOSECOLS/CHOOSEROWS
- 名簿から必要な列を抽出する
- 名簿から必要な行を抽出する
- Sec.86 必要なデータを取り出そう FILTER
- 定員15名以上の施設情報を抽出する
- 定員15名以上の和室の情報を抽出する
- 定員15名以上,または,和室の情報を抽出する
- 歩数と腹筋回数が空白のデータを抽出する
- 指定した日付以降のデータを抽出する
- 備品が長机で始まる施設情報を抽出する
- 備品に座布団が含まれる施設情報を抽出する
- Sec.87 データを並べ替えて取り出そう SORT/SORTBY
- スコアを昇順に並べる
- 金額の低い順に表を並べ替える
- 金額の低い順に表を並べ替え,同じ金額の場合は摘要で並べ替える
- Sec.88 重複のないデータにしよう UNIQUE
- 重複のない費目データを抽出する
- 費目と摘要のうち,1回しか出現しないデータを抽出する
- 空白を詰めてデータを抽出する
- Sec.89 表から必要な行や列を選んでまとめよう VSTACK/HSTACK
- 集計データを横につなげる
- 集計データを縦につなげる
- 部員名簿を1つにまとめる
第8章 応用の関数に挑戦しよう
- Sec.90 指定した倍数に切り上げ/切り捨てよう CEILING/CEILING.MATH/FLOOR/FLOOR.MATH
- 購入数を購入単位に切り捨てる
- 購入数を購入単位で切り上げる
- 利用時間を切り上げる
- 勤務時間を切り捨てる
- Sec.91 指定した倍数に四捨五入しよう MROUND
- 購入数を購入単位に切り上げたり切り捨てたりする
- 価格を改定する
- 平均所要時間を1分単位に四捨五入する
- Sec.92 連番を自動で入力しよう ROW/ROWS
- 連番を振る
- Sec.93 連続した数値を作成しよう SEQUENCE
- 申し込みに応じた受付IDを自動作成する
- 必要な列データを抽出する
- Sec.94 中央値を求めよう MEDIAN
- データの中央値を求める
- Sec.95 最頻値を求めよう MODE.SNGL/MODE.MULT
- データの最頻値を求める
- 5単位に調整した数値の最頻値を求める
- Sec.96 標準偏差を求めよう STDEV.S/STDEV.P
- 年齢の標準偏差を求める
- Sec.97 度数を求めよう FREQUENCY
- 成績の得点分布を調べる
- 成績の累積度数を求める
- Sec.98 数値同士を掛けて合計しよう SUMPRODUCT
- 合計売上金額を求める
- 食品の売上金額を求める
- Sec.99 さまざまな角度で集計しよう① SUBTOTAL
- フィルターに応じて合計を求める
- Sec.100 さまざまな角度で集計しよう② AGGREGATE
- さまざまな集計値を求める
- エラーを無視して集計する
- 3位までの得点を求める
- 得点の四分位数を求める
- Sec.101 さまざまな角度で集計しよう③ GROUPBY
- 費目ごとに金額を合計する
- 費目ごとの金額を高い順に並べて表示する
- 費目ごとの金額の構成比を高い順に並べて表示する
- 費目の光熱費と図書費を摘要別に集計する
- Sec.102 さまざまな角度で集計しよう④ PIVOTBY
- 費目ごとに金額を月別に合計する
- 費目別月別合計を金額の高い順に並べる
- さまざまな角度で合計する
- Sec.103 表の中から必要な部分だけ取り出そう TAKE/DROP
- 不要な行を取り除く
- 回答者の末尾から5件分を抽出する
- 残業時間の上位5件を抽出する
- Sec.104 指定した範囲のデータを1列または1行にしよう TOCOL/TOROW
- 複数列の求人キーワードを縦1列に表示する
- 重複のないキーワードを抽出する
- Sec.105 Web上の画像をセルに挿入しよう IMAGE
- 会社ロゴをセルに挿入する
付録
- Sec.01 セルの行または列だけ固定して数式をコピーしよう
- 九九表を作る
- Sec.02 名前を利用して関数を入力しよう
- セルやセル範囲に名前を付ける
- 選択範囲から名前を付ける
- 名前を関数の引数に利用する
- 名前のセル範囲を変更する
- Sec.03 配列を利用して関数を入力しよう
- 配列数式を入力する
- 配列数式を関数に利用する
- 配列数式を修正する
- スピルを使った数式や関数をExcel 2019で開く
- Sec.04 関数を組み合わせよう
- コピー&ペーストで関数を組み合わせる