概要
「Pythonで基礎をインプットする」をテーマに,いまのデータ可視化・データ分析を学ぶ本。
データ可視化は,複雑なデータを人が見てわかる表現に変換できる技術です。本書・上巻では,その知識と技術の基本をまとめました。
知識面では,数式やグラフの書き方よりも「なぜその形なのか」を解説します。たとえば「なぜ棒グラフは棒で,折れ線グラフは線なのか」。しくみを知ることで,情報の受け取り側に伝わる「表現」が身につきます。技術面では,データ分析・可視化分野のメジャー言語であるPythonに対応し,データは多くの人に馴染み深いマンガ・アニメ・ゲームを対象にしました。はじめての大規模なデータ処理も,自分の好きな作品のデータであれば宝探しのようなワクワクする作業へと一変するはずです。
また,本書のサポートサイトから構築済みの環境や前処理済みのデータを取得できますので,コンピュータとネットワークがあれば気軽に分析・可視化の世界に飛び込めます。
いま,そしてこれからのデータ分析・可視化を知りたい方々へ,長く役立つ基本とプロの舞台でも通用する充実の解説をお届けします。
本書の解説で取り上げるデータセットについては,本書巻頭,ならびに書誌情報ページ内のPDF(前付け)にも記載がありますので必要に応じて参考にしてください。
こんな方におすすめ
- 実用につながるデータ可視化・データ分析について基本から知りたい初学者の方々
- Pythonによるデータ可視化・データ分析に興味をお持ちの方々
- データ分析・データ可視化分野でステップアップしたい方々
- データサイエンスでオリジナリティを発揮したい方々
- 日本のデータサイエンス教育や教育機関の「情報」科目に携わっている方々
関連サイト(サンプルコードなど)
本書著者による関連サイト(GitHub)は次のとおりです。サンプルコードなども以下のURLから参照可能です。
https://kakeami.github.io/vizbook-jupyter