概要
足す(+),引く(-),かける(×),割る(÷)――おなじみの計算でも,やり方を少し変えるだけで,驚くような数や不思議な法則が現れます。
コラッツ予想,カプレカル数,完全数,暗号,素数(リーマン予想)……本書では,12個のテーマを「遊ぶ」「学ぶ」「探求する」の3つのステップでたどります。
数に興味がなかった人は,数の世界が見せる魔法のような出来事にきっと引きこまれるでしょう。知っているつもりの人でも,その一歩先にある新しい景色が見えるはず。
著者は,宇宙の研究で博士号を取得した井筒智彦氏。読者を置いてけぼりにしないゆったりとしたペースで,しかし好奇心に導かれる自由な足取りで,数の世界を案内します。
監修は,神戸大学大学院教授で数論が専門の数学者,谷口隆先生。数学者ならではの視点で本編を照らすコラム12本も収録。巻末には著者×監修者のクロストークも掲載し,「数と遊ぶことの意味とは?」「必要なのは,基礎学力? 探求心?」「算数・数学で挫折したら?」などを語り合います。
共同通信社から配信され,子ども新聞を中心に全国26紙に掲載された人気シリーズをもとに,大幅な書き下ろしと再構成を加えて書籍化。
数が苦手なお子さんへの贈り物にも,大人の学び直しにもおすすめの一冊です。
こんな方におすすめ
- 小学校高学年以上
- 探究学習の課題を探している人
- 学び直しの意欲が高い人,知的好奇心が旺盛な人
- 算数や数学を教えている人,教育に携わる人