なぜあなたはC言語をモノにできないのか? ─無料の電子コンテンツで始める「C言語の第一歩」
C言語は,いま最も使用頻度の高いプログラミング言語の1つです。きちんとプログラミングを勉強しようという人には避けて通れない言語といえるでしょう。Cプログラミングの書籍も初心者向けから上級者向けまで山ほど世に出ています。
そこにあえて投入する1冊,何か他と違うモノがないと納得できませんよね。あるんです。
ポイントその1:電子書籍である
いや殴らないで! 当たり前だろ!って? 確かにそうなんですが,これはITプログラミング系のコンテンツには重要ですよ。だってソースコードが載ってたらそのままコピペして使えますから。
「そんなのWeb記事だって同じだろ?」おっしゃる通りですが,ひとつ違うのは,電子書籍(EPUB)の場合,オフラインでも読めるところ。いくらスマートフォンが大流行と言っても,ネットにいつでもつながっているとは限りません。何よりダウンロードしていつでも読めることで「蔵書」を所有する感覚が味わえます。ちゃんとカッコイイ表紙もついていますので,こちらもぜひご覧になってください。
ポイントその2:WEBリーダーで快適に読める!
先の話と反対ですが,GDPの電子書籍はWEBで読むコンテンツとしてもひと工夫されています。ブラウザで快適に読めるようにワンクリックでページ送りができたり,いつでも目次が出る,しおり機能など,EPUBにひけを取らない機能が自慢です。最新のWEBブラウザをご用意の上,普通のWEB記事と読み比べてみてください。WEB進化の最先端を垣間見ることができますよ!
ポイントその3:無料で読める!
そうなんです。今回サイトオープンの記念,というわけではありませんが,この「Cプログラミング入門」は無料でご提供しています。C言語をこれから勉強しようという方はもちろん,EPUB形式とはんななものか,EPUBでどこまで表現できるのか知りたい方にぜひ読んでいただきたいと思っています。そして当サイト自慢のWEBリーダーもぜひ体験してみてください。
ポイントその4:中身も自信あります!
ここまではこの書籍に限らずGDPでご提供する書籍に共通のスペック紹介みたいなものでしたが,もちろん書籍の内容が一番重要です。C言語というのはその気と能力があれば,OSをゼロから作り上げることができるほどのポテンシャルをもつ言語です。そのため,本当に理解して使いこなすには,言語の文法を覚えるだけではダメで,コンピュータの働きそのものについての深く知っている必要があります。
これは初心者には非常にハードルが高いため,Cの入門書の中にはそのあたりを完全に飛ばして説明しているものもあります。ただし,これはつらいことを後回しにしているだけで,後で苦労するだけでなく,最初に間違った理解をしてしまう分かえって遠回りになってしまう危険も高いといえます。だからといって,最初からメモリのナントカ領域は…なんて話から始めると,ついて来れる人は非常に少なくなってしまい,プログラミングの楽しさも知らないうちに挫折する羽目になりかねません。
ここがC言語入門書の一番難しいところで,これまでさまざまなチャレンジがあるわけですが,なかなか皆が挫折せずに正しい理解ができるような説明は見あたりません。
そんな中,この「Cプログラミング入門」の著者の山森丈範氏は,「アセンブラからCに入った」という筋金入りのプログラマ経験を活かし,本質を外さずに,かつわかりやすく簡潔にC言語を語ることに成功しています。論より証拠,ぜひ本書を読んで,新しいC言語入門の形をぜひ体験してください!
(編集担当:小坂浩史)