Facebookアプリ開発の解説書を電子出版で!
日々ユーザ数が増えるFacebook
2011年1月から全国公開された映画『ソーシャル・ネットワーク』。この作品は,今,世界で7億人以上のユーザを獲得したと言われているSNS「Facebook」を題材にしたものです。ここ日本でも300万人以上のユーザ数がいると推定されており,今もなおユーザ数が伸び続けています。今後,ソーシャルゲームやマーケティングツールなど,さまざまなシーンでの活用が期待されているのです。
自分でFacebookアプリを作ろう!
そして,Facebookの魅力の1つは,何と言っても自分自身でアプリケーションを開発できる点です。Facebook側で,さまざまなAPIを公開しているので,Facebookというプラットフォームの上で,ユーザ同士のソーシャルグラフを利用したアプリやゲーム,特定のセグメントのユーザを対象にしたプッシュ配信など,“ソーシャル”の特性を盛り込んだアプリ開発が行えます。
今回提供する『Facebookアプリ開発徹底入門』では,Facebookアプリを自分自身で開発したい方のために,基本的な手順から,サンプルを想定したアプリ開発まで,ゼロから丁寧に解説しています。
Facebookアプリ開発の基礎を丁寧に解説
本書は全7章+Appendixで構成されています。前半部,2,3章では,Facebookアプリ開発の基本となる,
- アプリケーションの登録
- Graph API
- PCデスクトップ上でのアプリケーションサイズ
や,Permission設定,FriendsダイアログやRequestsダイアログの扱い,FQLの利用方法について紹介します。
Facebookページや埋込型アプリ開発の解説も紹介
基本的な解説が終わったところで,PHP SDKを利用したアプリケーション開発サンプルを解説します。
また,Facebookページとしてタブに埋め込むタイプのアプリや,自身のサイトなど,外部サイトにFacebookの機能を埋め込むタイプのアプリなどについて,順を追って解説します。
Open Graph Protocolへの対応やSocial Pluginsの導入など,ソーシャルアプリを開発する上で欠かすことができないポイントもしっかり押さえています。
電子出版で理解しながら,Facebookアプリ開発を!
今回は,紙の書籍ではなく,技術評論社がリリースした電子出版サービス「Gihyo Digital Publishing」の1つのコンテンツとして提供いたします。
皆さんお手持ちのPCやタブレットなど,デジタルデバイスで本書『Facebookアプリ開発徹底入門』をお読み頂き,あなただけのFacebookアプリを開発してみてください。
(編集担当:馮富久)