データ型 / Linuxカーネル / Ubuntu 20.04
データ型を正しく扱うことは,プログラムの安全性・生産性の向上につながります。型のメリットを最大限に引き出すには,動的型付け/静的型付け言語の違いや,各言語におけるデータ型の扱いへの理解が欠かせません。第1特集「データ型を正しく説明できますか? 静的型付け/動的型付け言語の違い」で型についてもう一歩踏み込んで学んでみましょう。
第2特集「低レイヤソフトウェア開発入門(前編) Linuxカーネルを読み解く,OS・ベアメタルアプリを創る」では,Linuxカーネルにフォーカスを当て,コンピュータの核心に迫ります。
他,第3特集「Ubuntu 20.04 LTS要点解説 デスクトップとサーバで何が変わった?」,一般記事「Jupyter Notebookで解決するインフラ管理の手順書づくり LC4RI――再構築可能なインフラのための文芸的コンピューティングのすすめ」など,ITエンジニア必読の内容が満載です。
さらに今月の電子版より,PDF版に加えてEPUB版を発売日と同時にご利用いただけます。
100以上のプログラムを網羅した1冊
プログラミング言語の大全集! 100以上のプログラミング言語や処理系,関連言語を幅広く解説。C,Java,Python,PHP,Ruby,JavaScript...主要言語はもちろんマイナー言語まで収録。初心者にも経験者にも楽しい一冊です。
初学者向けmacOS×コマンドライン解説書
初学者の方々に向けた「macOS×コマンドライン」の解説書。
zshとbashに両対応し,解説を刷新しました。
本書では,macOSベースでOSの基礎知識とコマンドラインのテクニックを丁寧に解説。
macOSの源流にあるUnix系OSのコンセプトを押さえつつ,ファイルやファイルシステム,ユーザやプロセスの概念,シェル,ターミナル.appなど,コマンド実行に役立つOS&関連知識を丁寧に取り上げます。独学でも楽しみながら学べるように,ポイントを押さえた図解や実例が満載です。
新版では巻末附録として,主要なコマンド&オプションが一覧できる「クイックリファレンス」に加え,パーソナルユースを想定した「Python」「Raspberry Pi」の2つの環境構築例も収録。
macOS,そしてこれからのコンピューターを使いこなしていくための基本の力を身につけたい方々へ向けて,充実の解説をお届けします。
※本書は『[基礎知識+リファレンス]macOSコマンド入門 ――ターミナルとコマンドライン,基本の力』(西村めぐみ著,新居雅行技術監修,技術評論社,2017)を元に,大幅な加筆/修正,目次構成の変更,最新情報へのアップデートを行ったものです。
最新のAWSの勘所・活用法がわかる!
クラウド基盤として広く利用されているAmazon Web Services(AWS)の活用技法について,初学者の方にもわかるようにわかりやすく解説します。AWSの概要や歴史,基礎知識,関連知識の学習方法に始まり,最近のAWS開発で求められるWebアプリケーション構築のポイント,サーバレスアプリケーション開発,さらにデータ収集,分析と可視化までを1冊で学ぶことができます。AWSの膨大な製品・ソリューション群の中でも読者が開発・運用でAWSを利用するために理解しておくべきポイントを,最新の技術トレンドを踏まえて具体的に解説しました。
緊急事態対応は事例から学ぶ
あらゆる分野の企業にとって,インターネットをはじめとする情報技術がビジネスに不可欠であることは今さら言うまでもないでしょう。一方,マルウェア感染や情報漏えいとった緊急事態(インシデント)に対する備えは,「頭ではわかっているんだけど……」と遅れている組織も少なくないのではないでしょうか? 本書ではそうしたインシデントに対処する「CSIRT」(Computer Security Incident Response Team)を構築することで,組織のリスク管理能力を向上させる方法を解説します。ITへのリソースを十分に割けない組織でもインシデントに対処できるよう,求められる人材や立ち上げのステップ,実際の運用事例の紹介まで丁寧にフォローします。
SAMファミリ解説書
SAMファミリはARM Cortex M0+をコアとしたARMマイコンの1つで,Microchip Technology社が発売している32ビットマイコンです。PICマイコンの統合開発環境であるMPLAB X IDEがSAMファミリでも使えるようになり,8ビットマイコンのように手軽に開発できるようになりました。
本書では,MPLAB X IDEに組み込んで使えるフレームワーク「Harmony v3」を使って,できるだけ簡単に高機能なプログラムを作成する方法を解説しています。
Harmony v3を使えば,入出力ピンやタイマ,シリアル通信,ADコンバータなどの周辺モジュールはもちろん,USBゲスト/ホスト,ファイルシステムを使ったアプリケーションまで,GUIベースで簡単に作成できます。
掲載した作例は,各機能を試すためのトレーニングボードや,SDカードを使ったデータロガー,センサのデータをクラウドに送信するIoTセンサ,リチウムイオン電池充電マネージャ,蛍光表示管時計です。
SAMファミリを使って,高性能な32ビットマイコンを体感してみましょう!
Vim解説書の決定版が日本語で登場
Googleの現役エンジニアが書いた,テキストエディタ「Vim」の解説書です。OSごとのインストールや基本操作といった入門的内容も押さえつつ,リファクタリング,デバッグ,実行,テスト,バージョン管理システムとの連携,プラグインの作成と管理といったソフトウェア開発に便利な機能を,Pythonのコードを使って解説します。本書を読み終えるころには,あなただけの最高のVimが完成しているはずです! Vim 8.1/Neovimに対応。
Swift解説書の決定版が増補改訂第3版として登場
本書は,Swiftの言語仕様と実践的な利用方法を解説した入門書です。増補改訂第3版では,新バージョンのSwift 5に対応し,実践入門という趣旨に合わせて,第16章「Webサービスとの連携」と第17章「ユニットテスト」を新設しました。
Swiftは簡潔な言語ですが,その言語仕様を理解し,正しく使うことはけっして容易ではありません。Appleの公式ドキュメントをはじめとして,どんな言語仕様があり,それらをどのように使うかに関しては豊富な情報源があります。しかし,それらがなぜ存在し,いつ使うべきかについてまとまった情報があるとは言えません。本書は,読者のみなさんの「なぜ」や「いつ」を解消することにも主眼を置いています。
本書では,はじめにSwiftの標準的な機能を一通り解説し,続いて型の設計指針や非同期処理,エラー処理などの実装パターンを説明します。最後に,実践的なSwiftアプリケーションの開発を通じて,それまでに説明した機能と実装パターンの具体的な活用方法を示します。
データサイエンティストを目指す方へ
データが価値を生み出す資源として脚光を浴び,ソフトウェアで手軽にデータ分析ができる時代を迎えました。一般の企業/組織では,機械学習や統計モデリングなどの数理的な理論の活用がはじまっています。
数理モデリングは,さまざまな現象の観測および考察を重ねて得られた発見を抽象的なナレッジに落とし込む手法です。「どんな目的を達成するために」,「どの程度のコストで」,「どんな問題を解くべきか」というような課題に対して,適切な手法でアプローチするための技術が数理モデリングであり,多くのエンジニア,ビジネスマンにとって,今後ますます重要視される知識と言えます。
本書は全7章で構成し,1章では「数理モデルの考え方」をごく単純な例を用いて解説します。続く章では,購買予測,離脱予測,意思決定,オンライン広告,ネットワーク科学,画像解析などの社会実装を通して数理モデリングがもたらす恩恵を解説していきます。数理科学に携わる気鋭のデータサイエンティスト陣による理論解説は,きっとあなたのビジネスを加速させるでしょう。
ビジネスデザインのキモとコツ
ITが社会のすみずみまで浸透した結果,仕事の進め方も,ITを前提に考えるのが当然になっています。デジタルトランスフォーメーション(DX)やRPA,AIが必要とされるのも,そうした流れの結果と言えます。とはいうものの,ITを活用したビジネスの進め方に必要なものってなんでしょうか。ITを使って,仕事をよりよくするためには,どうしたらよいでしょうか。
そこで私たちに必要なのは,IT技術の知識そのものではなく,自分のビジネスや業務をどうしたいかという「ビジョン」,そしてそれを実現するためにどのように仕事を「設計」するか,さらに,設計した仕事をIT前提で行うための「要件定義」という3つです。本書では,「ビジョン」「仕事の設計」「要件定義」をどのように行えばよいのか,ITがわからない方でもしっかり理解して手を動かせるように,ていねいに解説します。
ESP32&Arduinoで楽しむ電子工作プログラミング
電子工作ファンに人気のマイコンArduino,そしてWiFiとBluetooth内蔵でネットワーク接続しやすいESP32。それらのマイコンでプログラムを組む際に使うのが「Arduino言語」です。
「電子工作は好きだけどプログラミングはよくわからない」あるいは「プログラミングの経験がある。それを活かして電子工作を楽しみたい」--そんなみなさまのための電子工作プログラミング入門が本書です。
ESP32とArduinoに両対応。電子工作を始めるために必要なものから,電子工作とプログラミングの関係,はじめてのプログラム作り,開発環境のインストールと,スタートから丁寧に解説します。
変数/制御構造/配列/関数/ライブラリと,確実にプログラミングの力をレベルアップしていき,実践編では「GPSロガー」「ラジコンカー」「環境計」の制作にチャレンジ。
プログラミングで,電子工作の楽しさと世界を広げましょう。
【シリーズ累計35万部】Excel本の歴史を塗り替えた伝説の1冊が全面リニューアル!
「5時間かかる作業が3時間でできます」ではなく「1秒で終わらせます」へ――
作業そのものをゼロにしてしまう“究極の効率化”を実現するExcel VBAのポイントと,毎日の業務を瞬時に終わらせるしくみの作り方をかつてないアプローチで解説した定番書がリニューアル。
大量の書類作成の自動化,イミディエイトウィンドウによる効率的なデバッグなどの話題を追加し,画面をすべてOffice 365+Windows 10に刷新しました。
300社5000人の指導実績に裏打ちされた,実務直結のExcel入門決定版!
C言語でラズパイをいじろう!
国内の理工系教育現場におけるプログラミング導入教育では,現在でもC言語が多く採用されています。また,組込み系の開発現場でもC言語は現役です。本書は,そのような環境に身をおく人のための,Raspberry Piによる電子工作の解説書です。
OSやプログラム開発環境のセットアップからGPIO,カメラモジュールなど各種制御方法,さらに自走ロボットのアクチュエータ制御まで,電子工作に必要なポイントをやさしく説明しています。必要なパーツの型番も記載しているので,自作しながら読み進められます。
Kotlin対応Androidアプリ解説
昨今のAndroidアプリ開発は,覚えておくべきことが多くてとにかく大変です。また,開発現場では「Googleが推奨するアプリ開発手法」を中心にしたモダンな手法も求められています。本書はホビーユーザの方はもちろん,エンジニアの方にとっても最新の開発手法を学べる構成になっており,サンプルアプリを「作る⇒実行する⇒修正する⇒実行する⇒修正する⇒……」を繰り返すことで,自然とAndroidアプリ開発のお作法から最新の開発手法まで身に付けることができるでしょう。
本書では「Android Studio 3.6.1」をベースに説明しています。本書とまったく同じ環境で開発をしたい場合,「Android Studio download archives」のサイトから同じバージョンを入手できます。
プロが教えるGoogleアナリティクス
「Googleアナリティクスはどこへ向かうのか? 進化し続けるツールのポテンシャルを最大限に引き出したときに,新しい分析や施策のアイディアが生まれる」
本書は,Googleアナリティクスの拡大し続ける機能を,体系的・網羅的に整理した「最強の」リファレンスです。
ややもすれば無自覚になりがちなGoogleアナリティクスの活用方法を,取る(計測/取集),見る(集計/分析),使う(施策/アクション)というステップで明快に示し,プロフェッショナルを目指す初級者にも読みやすい内容にまとめました。
ウェブ制作者から,マーケター,ウェブアナリストまで必携の1冊です。
コメディカルのためのポケットブック
「難解な解剖学の知識を手軽に振り返りたい!」というニーズにお応えした,コメディカルのためのまったく新しいポケットブックができました。
コメディカルやそれらを目指す学生にとって解剖学は必須知識。でも,医学専門の解剖学書は複雑すぎて,頭がクラクラ……。そんな皆さまにオススメなのが『コメディカルのための筋・骨格・関節・靭帯ポケットアトラス』。
コメディカルに必要な解剖学,とくに運動機能に特化した知識がコンパクトにおさめられ,それらの情報にかんたんアクセス。
しかも,美しいメディカルイラストが豊富に載っているので,とってもわかりやすい。
基本知識の振り返り本として,お手元にあると超便利な1冊です。