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[今週のリリース情報]MCPの導入戦略から開発・運用までを学べる「MCPの教科書」上下巻が登場。AI駆動開発やコードレビュー,QAエンジニアの実践書など多彩な新刊が発売

今週のリリース情報をお届けします。

MCPを活用し,AIの本番運用と組織定着を成功に導くための実践的なアプローチを紹介

MCPの教科書[上巻] ~MCPで成果を出すAI導入戦略

AIを導入したのに何も変わらない,PoCから先に進めない――そんな状況に陥っていませんか?日本企業の生成AI利用率が高まる一方で,十分な効果があったと実感できた企業は少ないという調査結果もあります。足りないのは技術力ではなく,組織としてどう活かすかという戦略です。そして,この課題を打破する鍵が,AIとさまざまなシステムをつなぐ標準プロトコル「MCP」です。

本書では,MCPを活用してAIの本番運用と組織定着を成功させるための実践的なアプローチを紹介します。経営層を説得するROIの算出,PoCから抜け出すための判断基準,導入プロジェクトのロードマップ,部門を横断したAI推進体制の構築など,組織を動かしAIを真に活用するための知見をまとめた一冊です。

MCPの基礎からシステム構築,統合,安全な運用まで,本番環境で活用するための実践技術を解説

MCPの教科書[下巻] ~内部構造・開発・運用・防御

AI導入戦略を描き,ロードマップも決まった。では,具体的に誰がどう実装し,安全に運用するのでしょうか。本書では,MCPを活用したAIシステムをどう作るか,どう動かすか,どう守るかにフォーカスします。MCPの基礎的なアーキテクチャ,通信仕様から丁寧に紐解き,技術的な制約やセキュリティリスクへの対策を体系化。各種業務システム・サービス・データベースとの連携手順,カスタムMCPサーバーの開発,プラットフォーム統合から安全な運用,コンプライアンス設計に至るまで,豊富な図解とコード例とともに解説します。

本書を読めば,理解から構築,統合,運用,防御まで,本番環境で「動くMCP」を実現するための全工程が一本の道としてつながるはずです。

AI駆動開発の揺らぎを制御し,再現性のある開発プロセスを実現するための実践手法を解説する一冊

プロフェッショナルAI駆動開発 〜確率論から決定論へ AIの揺らぎを制御する開発フレームワーク〜

AIに指示すればコードは動く。だが同じ指示でも,返ってくるコードは毎回違う。LLMの出力は本質的に確率的です。この揺らぎを放置した結果,セキュリティ事故やデータ消失,誰も理解していないコードの蓄積が,現場で実際に起きています。

本書『プロフェッショナルAI駆動開発』は,この揺らぎを制御するフレームワーク「Y = F(X)」を軸に,AI駆動開発を再現性のあるプロセスとして体系化した実践書です。何を入力し(X),何をもって完成とし(Y),どのモデルにどう任せるか(F)。開発をこの3要素で捉え直すことで,感覚に頼っていた判断を手順として扱えるようにします。

特徴は3点です。1つ目は,揺らぎを制御する4つの手法,すなわちコンテキストエンジニアリング(X),テスト駆動開発(Y),LLMオーケストレーション(F),AI相互レビューを,根拠とともに解説する点。2つ目は,著者自身のSaaS開発の実体験に基づく点。AIが書いたテストに騙された話,リファクタリングを後回しにして無限ループに捕まった話など,理論だけでは見えない落とし穴を取り上げます。3つ目は,個人の開発から組織展開までを射程に収める点。リポジトリ設計,8ステップの開発フロー,組織導入ロードマップまで,そのまま真似できる手順と実物のテンプレートを提供します。

コードレビューで見るべき観点と判断基準を整理し,コードの品質を見極めるための実践ノウハウを解説する一冊

コードレビューの教科書 ――なんとなく承認から抜け出すための観点と判断基準

「コードレビューで,何を見て,どう判断すればよいのか?」

ジュニアから一歩先の段階へ進み,コードに対して責任を持つ立場になると,避けて通れないのがコードレビューです。

しかし,いざレビューする側に回ると,「動いてはいるけれど,このまま承認してよいのか」「どこを見れば問題に気づけるのか」「何を,どのように指摘すればよいのか」と迷う場面は少なくありません。

本書は,そうした悩みに応えるために,コードレビューで見るべき観点と判断基準を整理した書籍です。設計,理解容易性,性能や機能,テストなど,レビュー時に確認したいポイントを具体例とともに解説し,実際にどのようにフィードバックし,改善につなげていくかまでを扱います。

コードレビューの力は,メンバーのコードを確認する場面だけでなく,自分自身でコードを書く場面や,AIが生成したコードを評価する場面でも必要になります。AIによってコーディングやレビューの一部を任せられるようになっても,最終的なアウトプットに責任を持つのは人間です。

「動いているからOK」で終わらせず,品質にまで責任を持つために――。コードを見る目を身につけたいエンジニアに最適な一冊です。

QAエンジニアに必要な基礎知識から現場での実践,キャリアパスまでを幅広く紹介する一冊

QAエンジニア入門 〜チームで品質を高める連携のしかた

QAエンジニアの需要が高まる中,実際の経験にもとづいた知見・スキルが重要となるQA業界では,それらの言語化が難しく,体系的な情報として世にないのが現状です。本書では,QAエンジニアを目指す人,QAと協働して品質保証に取り組むべき開発者・PdM・デザイナーに向けて,次のようなQAエンジニアの業務や価値,基礎知識を現場の専門家が解説します。

  • QAエンジニアが担う「品質保証」や「ソフトウェアテスト」の背景
  • QAエンジニアの業務に必要となる知識や周辺の技術
  • 現場がQAエンジニアに求めること,チームへの貢献のためにどうするべきか
  • 具体的な課題やキャリアパスなど

開発チーム全体がQAと協力し,プロダクトの「品質」を高めていくために押さえておきたい1冊です。

職場のさまざまな「キョムリ」に向き合い,自分を守りながら働くための一冊

キョムリな職場で自分を守る方法 〜まよねこが教える会社の歩き方〜

偉い猫になびくイエスニャン上司,自分で考えようとしない部下,謎の評価制度……

理想と違ってしかたない,だって会社員はキョムリ(虚無+無理)の連続だから!

めんどうな職場の人間関係やルールから自分を守る方法を,「しろ」と「とら」2匹のまよねこがぶっちゃける。

職場のあるあるをかわいくも鋭い視点で描いてXフォロワー6万人超えの「まよねこの勤労」完全書き下ろし初著作。

生きてるだけでハラスメントな時代に働くための,新感覚ゆるガチビジネス書!

ITガバナンスの確立に必要なステップを時系列で整理し,導入から改善まで実務に活かせるガイドブック

図解即戦力 ITガバナンスのしくみと導入がこれ1冊でしっかりわかる教科書

会社のIT資産を守り,活用するための最上位IT業務
【本書の3大特徴】
「今,何に手をつけるべきか?」がすぐにわかる!
導入の基盤づくり,現状把握,戦略策定,投資判断,実行,改善...時系列形式の構成で,取り組むべきステップが明確になります。
ITガバナンスをこれから本格導入する企業に特化!
COBIT,ITILなどのフレームワークを参照しながら「ITガバナンスを確立するために必要なこと」に,項目を厳選しています。
RACI設計を各工程で例示!
「誰が決定し,誰が作業するのか」の決定に迷わず,役割の押し付け合いになりません。

空港,大手電機メーカーなど国際的なIT案件で豊富な実績を持つ著者による,ITガバナンス構築の集大成。本格導入にあたって外せない急所を体系的にまとめました。

すぐに引けてそのまま使える,ITガバナンス策定のガイドブック!

1回1テーマの練習を通して,クロッキーを楽しく続けながら着実に上達するための一冊

今日から変わる! 人体クロッキー

絵の上達法として必ずといっていいほど名前が挙がるクロッキー。やってみたはいいものの,「これでいいのか不安になる……」「下手なところばかり目について楽しくない……」そんな悩みを抱えていませんか?

クロッキーは短時間で数多く描く練習法ですが,実は「ただなんとなく描くだけ」では,なかなか効果を実感しにくいもの。そこで本書が提案するのは,「1回につき,1つだけテーマを決めて描く」というステップアップ法です。

  • 「今日は体の比率」「今日はパース」とポイントを絞るから,昨日との違いがわかる!
  • 簡単な立ちポーズから始めるから,いきなり難しいポーズで挫折しない!
  • 3Dモデルだけでなく,写真や着衣モデルのクロッキーもカバー!

本書では今日から取り組める27のテーマ,69のポイントをご紹介。自分に合った描き方や,新しい視点がきっと見つかるはずです。小さく確実な手応えを積み重ねて,楽しくクロッキーを続けましょう!

良い週末をお過ごしください。

(Gihyo Digital Publishing)

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