Android 5.1が登場!しかも、Android One向け端末に!
インドネシア向けのAndroid One端末に、Android 5.1が先行搭載されているようです。
Googleから公式に発表されていませんが、Android 5.1が動作している実機の証拠写真も複数公開されており、誤って公開されたものではなさそうです。ちなみに名前は、「Lollipop」のままで変わっていないようです。
このニュースが流れ始めたのは2月6日です。
数日以内にGoogleから正式発表があるものと思われますが、足並みが微妙に揃わないところは、らしいと言えます。突如登場したAndroid 5.1は、Android One向けで、何か特別な手が加えられている可能性があるので、正式発表されるのを期待して待ちましょう。
Ubuntuスマートフォン「BQ Aquaris E4.5 Ubuntu Edition」が欧州で発売
Ubuntuが搭載されたスマートフォンが、価格 €169.90(約 22,900 円)でヨーロッパで発売になります。
ハードウェアは、4.5インチの960×540ピクセルのディスプレイ、1GB RAM、クアッドコア 1.3GHz CPU、8GB ストレージ、リアカメラ8MP、フロントカメラ5MPと特筆する部分はなく、Androidで言えば中級機と呼べるスペックです。
ハードウェアは平凡ですが、OSの方は特徴的です。
YouTubeで公開されているビデオを観るかぎりは、アプリをカードに見立てて、ジェスチャー主体で操作します。
こうしたユーザインターフェースは、古くはwebOS、最近ではJollaのSeilfish OSと似ています。Ubuntuの名前から想像するものではなく、モダンな印象で使いやすそうにも見えます。
端末を発売するCanonicalは、足元をしっかり見ているのか、オンラインの数量限定で発売するとしています。狙いはマスマーケットとしていますが、当面はマニアにしか売れないでしょうし、イッキにではなく徐々に浸透させていく目論見のようです。
Samsungの新機種「Galaxy S6」の噂をいくつか
Samsungのフラッグシップ端末「Galaxy S6」が3月に開催されるMWC 2015でお披露目されるとされています。苦戦続きのSamsungですが、注目のAndroid端末なので、いくつかの噂話をまとめておきます。
端末の厚みは6.91mm
iPhone 6 Plusの厚みが7.1mmなので良い勝負になりそうです。
大きさはiPhone 6とiPhone 6 Plusの中間くらい
Galaxy S6の大きさは、縦が143.30mm×横が70.81mmとされています。iPhone 6は、縦が138.1mm×横が67.0mm、iPhone 6 Plusは、縦が158.1mm×横が77.8mmなので、両方の中間くらいの大きさです。
Galaxy Note Edgeのようなエッジスクリーンを搭載した端末も登場する
使うと意外に便利と聞くエッジスクリーンですが、Galaxy S6でもバリエーション端末として登場するとされています。個人的には横ではなく、上に配置してステータスバーを表示するパターンもあっても良いのではないかと思っています。
E-Inkディスプレイを搭載したフリップカバーを開発している
ケースに関しては、Samsungはアイデア溢れる製品をリリースしています。ケースの裏面全体がE-Inkディスプレイで、通知などが表示できるケースであれば、面白いかもしれません。
端末価格は10万円超えか
Galaxy S6の販売価格は32GBモデルが10万円程度、128GBモデルも登場するとされており、これは12万程度とされています。先のエッジスクリーンを搭載したモデルは、128GBモデルで14万円との価格も出ています。中身からすれば、まっとうな価格設定ですが、さすがにノートPCをも超える価格になると、二年で買い換えてしまうのが惜しくなります。
今週は、このあたりで。また、来週。