動画に音楽、ゲームや読書など、身の回りのエンタメはネットサービスと何らかの関わりを持ちます。また、楽しみ方も変化しており、テレビではなくタブレットで楽しむことが前提で、これらなしでは楽しめないサービスもあります。
このように、エンタメを楽しむにはタブレットが必須とも言える状況なので、今回はメディア消費に最適なタブレットをピックアップしてみました。
端末選びの条件
OSはAndroidだけなく、Androidアプリが動くChrome OSも選択肢に含めます。価格は5万円以下で設定します。市場には、2万円台で購入できる中華タブレットが数多くありますが、セキュリティアップデートが行われないものが多いので、あえて選択肢に入れていません。
次に、ディスプレイサイズと解像度です。
8インチか10インチで体験が変わります。小説の読書をメインコンテンツと楽しむのであれば8インチ、さらに小さな7インチでも十分です。しかし、動画やマンガをメインコンテンツとして楽しむならば10インチ以上は欲しいので、ディスプレイサイズは10インチ以上とします。画面解像度は、いまどきフルHD以下はありえないので、これ以上とします。
追加条件は、メモリ4GB以上とストレージ64GB以上とします。Androidであれば、OSはAndroid 9以上とします。
条件にかかった端末
リスト1は、5万円以下でディスプレイサイズが10インチ以上のAndroidタブレットとChromebookをピックアップしました。
- リスト1
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- LAVIE Tab E TE710
- Lenovo Tab M10 FHD Plus
- Lenovo Tab P10
- Lenovo Yoga Smart Tab
- dtab d-41A
- HUAWEI MediaPad M5 lite WiFiモデル
- HUAWEI MediaPad T5 LTEモデル
- HUAWEI MatePad WiFiモデル
- ASUS Chromebook Detachable CM3
- Lenovo IdeaPad Duet Chromebook
新しいタブレットが多い中で「HUAWEI Media Pad M5 lite」と「Lenovo Tab P10」は、発売が2018年で3年間のデバイスサポートを終えているので選択肢から外します。
リスト2は、メモリ4GBとストレージ64GBの追加条件を加えました。
- リスト2
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- LAVIE Tab E TE710
- Lenovo Tab M10 FHD Plus
- Lenovo Yoga Smart Tab
- dtab d-41A
- ASUS Chromebook Detachable CM3
- Lenovo IdeaPad Duet Chromebook
選択肢がかなり狭まりました。
リストの最後2台は、名前にもあるようにChromebookです。共に脱着可能なキーボードとトラックパッドが付属で、価格は「ASUS Chromebook Detachable CM3」が3.5万円強、「Lenovo IdeaPad Duet Chromebook」が2.7万円強なので、メディアの消費だけではなく、PCのように使いたい場合は追加コストの必要がなく魅力的です。
よく使う場所で端末を選ぶ
自宅にWiFiがないなどで、LTE搭載のタブレットが欲しい時は「dtab d-41A」と「Lenovo Tab M10 FHD Plus」が選択肢になります。
dtab d-41Aは、防水・防塵対応でお風呂で動画や読書を楽しむ端末としても使えます。OSがAndroid 10なのも見逃せません。防水・防塵対応で言えば、「LAVIE Tab TE710」も選択肢に入ります。ただ、防水性能がIPX3なので、お風呂で使うときは少し気を使う必要があります。
「Lenovo Yoga Smart Tab」は、自立できるキックスタンドとJBLの2Wステレオスピーカを搭載しDolby Atmosに対応するタブレットです。リビングのソファーやベッドで、動画や音楽を楽しむ端末としては最良です。
また、Googleアシスタント搭載のスマートディスプレイにもなるので活用の幅は広がります。OSはAndroid 9ですが、2021年1月にAndroid 10にアップデートされています。
気になる点もあります。まず、SoCがQualcomm Snapdragon 439で3Dゲームを楽しむには力不足です。あと、重量が約580gと重量級で持ち運ぶには不向きです。
Lenovo Yoga Smart Tabがベストタブレット
購入するならば筆者は「Lenovo Yoga Smart Tab」を選びます。価格は3万円強です。予算設定が5万円以内なので、もう少し上のタブレットも検討できますが、余った予算はコンテンツに使うことにしましょう。
今週は、このあたりで、また来週。