Google Driveが使えるようになると、該当のGmailアカウントに「Welcome to Google Drive」というタイトルのメールが届きます(Googleの言語環境が日本語の方は日本語でメールが届きます)。このメールに記載された[Take me to Google Drive]ボタンをクリックすることで、Google Driveのホーム画面がWelcomeダイアログとともに表示されます。
Welcomeダイアログの[Try Google Drive]ボタンを押しましょう。Google Driveのホーム画面が表示されます。画面上部の黒帯のGoogleのサービスメニューにDrive(ドライブ)が追加され、これまでのGoogle Docsを表示するためのDocuments(ドキュメント)のリンクがなくなっているのが見て取れます。その下の画面表示はこれまでのGoogle Docsとほぼ同じような画面になっていますね。
同期機能を確かめる
気になる同期機能をチェックしてみましょう。画面中央にある[Download Google Drive for PC]ボタンを押します。Download Google Drive for Windowsというダイアログが表示されます。サービス規約を読んでから[Accept and Install]ボタンを押します。PC用のGoogle Drive(Sync)がダウンロードされます。
Google Drive専用のローカルフォルダが表示されます。少しすると、以前Google Docsで作成したファイルが同期されて表示されます。Google Docsで作成したファイル(Docsなど)のサイズは1KBですのでショートカットのようなものですね。アップロードしていたファイルはきちんと同期されています。Dropboxのような各ファイルを右クリックしたときに表示されるメニューは(現在のところは)ありません。