みなさんこんにちは。love_chocolateと申します(長いので、周りの人にはチョコさんとかチョコ姉とか呼ばれてます)。
なんとなくおわかりの通り、私はチョコレートが大好きです。
チョコレート好きは昔からで、学生時代には、某大手製菓メーカーで採用数400~500分の1という(蓋を開けたら)超狭き門をくぐり抜け、チョコレートの新製品開発マーケティングモニターチームで、実際に商品を製品化するまでの間、レポートを出したり意見を言ったりなどのお手伝いをするという超レアバイトをしたこともあります。
マニアにはほど遠いですが、普通の人たちよりはだいぶ過剰な比重で、日々、チョコレートのことを考えながら暮らしています。
いったい何をあげればいい?
さて、本題に入りますが、ホワイトデーって……ぶっちゃけ…面倒ですよね。
義理で渡されるチョコなんて、別に、どうしても欲しいものじゃないのに、空気を読む日本人としては、なんとなく、仕方なしに、お返しの準備をしなければならない気がする。
気を取り直して、買物してみようと思えば、なんだか中途半端にきゃっきゃした感じの、キラキラでピカピカでラブラブなラッピングをみた瞬間、もう萎え萎え。
「オレにこれを買えっていうのか?ムリ…ムリです……」
なーんて思う方も多いのではないでしょうか。
しかも、プレゼントって、ただあげればいいってものでもありません。まずは「気持ちがこもっているかどうか」が大事、つまり、値段が高ければいいってものじゃないと思います。
一方で、2010年2月12日に発表された「ホワイトデーのお返しで残念だったものランキング - goo ランキング」には、『こちらが渡したものより明らかに金額が低い』が第1位にランクインしています。「プレゼントは値段がすべてじゃない」。でも、あからさまに安物だと「このあからさま感は、自分の存在価値と同程度…?」と、相手の気持ちが透けて見えてしまった気がして「ちょっとがっかり…」と感じてしまう。それが女子心なのです。
買物をするときの傾向と分類 4パターン
人が買物するときの傾向を大きく分けると、下図の通り、節約タイプ-散財タイプの軸と直感行動タイプ-データ分析タイプの軸という2つの軸を中心として、4つの分類になるのではないかと思います。
この連載では、今まで述べてきたようなことを踏まえて、人が買物するときの傾向を大きく上記の4つのタイプに分類したうえで、それぞれのタイプに負担の少ないように、あるいは選択肢が広がるように、プレゼントの選び方と商品のレコメンドをしていきます。
……ということなんですが、普通に書いても何も面白くない出来になってしまう!
ということで、アルファブロガーと言われる人たちを事例として、タイプ別に分類したうえで、「彼ならこういうプレゼントがいいんじゃないかな……?」という話をやいやいと展開させていただこうかと思っています。
「節約×データ分析型」はこんな人
「節約×データ分析型」代表的なタイプ
データ分析タイプの傾向
データ分析タイプは、慎重で理論派。数々の情報を効率よく収集・分析をしたうえで、客観的に最適と思われる判断をチョイスしてからでないと行動を起こしません。
人が気付かないようないろいろな事にいち早く気付く、人一倍気配りができる人だけど、その分、人の欠点にまでもよく気付いてしまう、いろいろと細かいタイプ。蘊蓄が多いのもこのタイプと思われます。
また、節約タイプは、実際にお金持ちか貧乏かということはあまり関係がなく、無駄な浪費が嫌い、あるいは、お金を貯めること自体が好き、または、お金を使うことにあまり関心がないタイプを指します。
この、データ分析タイプに節約タイプがかけ合わさった「節約×データ分析型」にあてはまる人は、4タイプの中で、性格的にも行動的にも一番消費活動に慎重なタイプになります。
こんな落とし穴に注意
元々リサーチ力は高いはずなのに、女性の趣味全般に対して関心が薄い傾向にありますよね?
4つの分類中「節約×データ分析型」が一番、プレゼントに消極的です。イヤイヤあげるくらいなら、お返しなんてやめちゃいましょう。
一時的に気まずくなるリスクはゼロではありませんが、いっそのこと、きっぱりすっきりと、「自分は何かをもらってもお返しはしない」という態度を貫くのも、1つの方法だと思います。
でも、相手を喜ばせたいと思っているなら、他力本願でもいいので、女性の喜ぶものをリサーチする努力をしましょう。
「節約×データ分析型」へのオススメアイテム
職場の義理チョコにはこんなお返しを
「お金をつかいたくないでござる……。とにかく面倒くさいのでござる……」
そんなあなたでも、買物に対する心の障壁を若干低くしてくれる強い味方がいます。それは楽天&アマゾン……。
楽天&アマゾンには、なんだってあります(たぶん)。お金を使わないなら使わないなりの工夫だってできますよ! そんなあなたのために、こんなに節約できる超低価格お返しシリーズを探してきましたので、ご紹介したいと思います。気に入ったら買ってみてください。
楽天&アマゾンまとめ買いで徹底的に安く
【楽天市場】プチギフト&プレゼント 【プチギフト】20円(50個セット):プチギフト店 Sweet Factory Yammy 1,050 円(税込/送料別)
会社のバラマキチョコには、バラマキスイーツで対抗。こちらの商品は、個装されているマーブルチョコレートが50個セットですが、1個当たり単価が税込21円になります。50人もいない職場だとしても、2つずつ25人に配っても42円。安い!
ただし、ちょっとそっけない感じがしますので、100均あたりでカワイイ感じのシールでも買ってきてペタペタはってあげれば、いい感じに仕上がるかと思います。100均に行くのもおっくうなのであれば、お得意の楽天&アマゾンで何かカワイイシールを探すのでもいいと思います。
【楽天市場】プチギフト&プレゼント【プチギフト】テトラパックハート26円×50個:プチギフト店 Sweet Factory Yammy 1,365 円(税込/送料別)
【楽天市場】プチギフト&プレゼント【ホワイトデー】テトラ50個 マーブル:プチギフト店 Sweet Factory Yammy 1,365 円
上記の商品より気持ち単価は上がりますが、それでもこちらはそれぞれ、1個当たり単価が税込27.3円で全然安い! それにこれならこのままあげても大丈夫な感じです。
【楽天市場】〈メリーチョコレート〉イマージュ ド メリーIDM-15:近鉄百貨店 1,575 円(税込/送料別)
【楽天市場】〈メリーチョコレート〉イマージュ ド メリーIDM-20:近鉄百貨店 2,100 円(税込/送料別)
職場からのバラマキチョコへのお返しに、「みなさんで食べてください」とお返ししてもよさそうなシーンで、私がオススメなのは、このメリーのチョコレートたち。先ほどの3商品よりもう少し「ちゃんとした感」があり、かつ、値段のわりにボリュームがあるので、コストパフォーマンス度がとても高いです。
このチョコは上の商品の方は1粒当たり単価が税込42円、下の商品の方は税込43.75円と、これでもまだ50円以下に収まるんです。
【楽天市場】不二家 パラソルチョコレート(1本) 16入:信州上田のおかしやさん 756 円(税込/送料別)
日常の市販品は、やっつつけ感が強すぎて基本NGですが、パラソルチョコレートは、形がカワイイし昭和チックな懐かしい感じが、悪くないなぁと思いますので、これもオススメ。16本入りで1本当たり単価が税込47.25円。このままあげるとそっけないんじゃないかって気がする人は、何か一工夫するのなら、小袋に入れてあげるとか、100均でリボンを買ってきてつけてあげるととてもよいと思います。
【楽天市場】ゴディバ(GODIVA)GEMSアソートゴディバ GEMS ミルクアソートセット:ゴディバ(GODIVA) 2,079円 (税込/送料別)
Amazon.co.jp: ゴディバ GEMS ダークアソートセット: 食品&飲料
1個あたり100円切るものを人にあげて済ますのは、さすがに気が引ける。そんな人にはこれがオススメ。ゴディバの今年の新商品で、1パックあたり693円ですが、中をバラして1個ずつ配るとしても、1個当たり単価が税込119円で3種類18個分あります。
1個だけでもゴディバのチョコをもらうと、案外嬉しかったりするものですよ。女の子は「おいしいものをちょっとだけ」が、大好きなんです。
まなめさんへひとこと
いろいろ紹介しましたが、まなめさんには、正直、あまりちまちましたものなんて買わずに、バーン!ドーン!と豪快に行ってほしい気もします。「およめはうす」がスタートする日はいつですか?