こんにちは、
先日、
ウォールショップ
商品がディスプレイされています。また壁にはディスプレイされている商品と同じものが商品カタログとして印刷されています。実はこの商品カタログが
お客さまはカタログのなかから気に入った商品を選んでスマートフォンをかざします。そうすると、
使い方
- 好きな商品をえらぶ
- じぶんのスマホでタッチ
- じぶんのスマホにwebページ
(ネットショップ) が表示される - Webページ
(ネットショップ) で買う
仕組みは簡単! 商品カタログに、
当然ですがスマホにNFCリーダーが搭載されていることが前提です。iPhoneでは使えません。
ナクシス株式会社の守谷敦史さんに訊く!
ウォールショップについてナクシス株式会社の守谷敦史さんにお伺いしました。
- Q:どんな用途・
場所で? 地下鉄の駅ホーム付近に設置できれば、
電車待ちの時間でお買い物ができます。サラリーマンの方なら、 通勤ルートから外れずに買い物ができると便利ですよね。 また、
野外イベントなどのグッズ販売はいつも長蛇の行列ができますから、 そのような場所に設置すれば行列が緩和されます。それに、 ネットショップの仕組みを使うので購入者は持ち帰る荷物がなくて便利ですね。 家具メーカなど、
宅配メインの商品ならば店舗はショールームという意味合いが強いですから、 最適なのではないでしょうか。 - Q:お店の人のメリットって?
壁さえあれば店舗化できるので、
これまで出店できなかった場所にでも出店できるようになります。店舗用の在庫をもつ必要がありませんし、 決済システムも不要。スタッフを配置する必要もありませんから、 導入の敷居がかなり低くなります。 - Q:課題はありますか?
NFCの普及率がそれほど高くないので、
今後の普及を待つ必要があります。それにタッチするという行為も、 慣れている人はまだ少ないです。出店者の観点では、 通販サイトが構築できている場合は問題はありませんが、 ネットショップをもっていない場合は、 まずネットショップを作る必要があります。
守谷さん、
今後どうなるか?
守谷さんのお話にもあったように、
決済はネットショップを利用する仕組みなので、
また、
お客様としては、
商品タグ
ちらほらポップアップストアなどで実用されているようですから、