本連載のアップデートとなる
今年4月から始まったこの連載も、
Twitterの
先駆者たちから見るTwitter
Twitterは、
-
徳力 基彦さん
(アジャイルメディア・ ネットワーク株式会社 取締役)
Twitter:http://twitter. com/ tokuriki ブログ
「ワークスタイル・ メモ 」にてさまざまなWebサービスのレビューを公開。Twitterにも早くから注目。
- Q1:Twitterを知ったきっかけ
海外ブログ経由で、
TwitterがSXSW (著者注:South by Southwestの略称。アメリカで開かれるカンファレンスのこと。公式サイト) で注目されていたらしいという記事を読んだのが最初だったと思います。 - Q2:Twitterを使っていてよかったこと
ブログの記事をTwitterに自動投稿するようにしていますが、
ソーシャルブックマークなどに比べると、 はるかに暖かいコメントを頂くことが多く、 勇気づけられることが多いです。 - Q3:今後のTwitterに期待すること
Twitterは、
ネット上の緩いつながりを見事に表現してくれたサービスだと思います。今後は登録人数が増えすぎた際のメッセージ過剰をうまく処理してくれる仕組みに期待です。
- 川井 拓也さん
(株式会社ヒマナイヌ代表取締役)
Twitter:http://twitter. com/ himanainu_ kawai SNSに精通し、
書籍などの執筆や、 大学院での講師としても活動。かなり早い段階でTwitterをテーマにしたPodcastを配信。
- Q1:Twitterを知ったきっかけ
徳力さんのブログで見かけました。ひとことで今の状況をシェアするというコンセプトがおもしろいと思い早速参加してみました。
- Q2:Twitterを使っていてよかったこと
ブログにするほどでもない
「心のつぶやき」 が集まってくるところがおもしろいと思いました。それらを眺めているだけで 「今」 が見えてくるという意味ではSNSやブログ以上に興味深いと感じたからです。その興味から毎日 「つぶやき」 を集めて読み上げることで新しいメディアになるなと思い 「twitterFM」 をはじめましたが興味が持続しませんでした (笑) しかし、 twitterを通じてブログで有名な人の性格やムードを把握できたのは自分にとってとても有意義なことでした。 - Q3:今後のTwitterに期待すること
twitterをはじめとするすべてのミニブログにはSNSと同じくスケーラビリティの問題があると思います。リンクする数が多すぎると使用を継続するのが面倒になってしまうこと。しかし逆にリンクを知り合いにとどめると新しい情報やハッとするつぶやきに出会う確率も減ってしまいます。私がほしい機能は自分のネットワーク中の知人と他人の比率を設定でき自動で割り振ってくれる機能です。7:3に設定すると友人が70人いる場合にはランダムに30人の他人のつぶやきが混入するというようなイメージです。
-
中野 宗さん
(株式会社アークウェブ取締役副社長)
Twitter:http://twitter. com/ nakano 「ecoったー」
「necoったー」 というTwitterと連携したサービスを企画・ 運営。新しいWebサービス関連の情報に精通している。
URL:du pope : NAKANO Hajime’s Blog
- Q1:Twitterを知ったきっかけ
「こういうサービスがあるんだ」 と認知したのは、 2007年3月のSXSW (South by Southwest) というカンファレンスのニュースでだったと記憶しています。そのときはすぐ登録はせず、 4月はじめにマイミクがポツポツと登録しはじめたタイミングで自分も登録し、 いきなりハマりました。 - Q2:Twitterを使っていてよかったこと
特定のできごとではないですが、
twitterを使いこむなかで 「Webはやっぱり面白い!」 と思えたことが一番よかったことだと思います。 日本ではSNSは
「mixi」 で決まりといったムードがあったけど、 twitterのようにライトで、 発散指向で、 ポジティブな場で新たなソーシャルなつながりが起こる可能性があると感じ、 本当にワクワクしました。そんな動きに少しでも関わろうと、 「ecoったー」 や 「necoったー」 のような新しいタイプのマッシュアップサービスを考え出したのです。 - Q3:今後のTwitterに期待すること
Evan Williams
(著者注:Twitterを運営するTwitter社の創業者の一人) の多数のサービス立ち上げの経験から 「よりシンプルにする」 ことで成功したのがtwitterだと思います。そういう意味で、 twitter本体にこれ以上期待することはあまりありません。 が、
αなユーザーたちが即興的に新たな遊び方を考えたり、 ミニサービスを作ったりという動き、 つまりコミュニティには大きく期待してます。twitterやtumblrでは日本のユーザーたちの動きがとても面白い。Webサービスと日本人の関わりという点で、 この点は今後ますます独自性が高まるんじゃないかと思っています。
-
服部達也さん
(ナノティ株式会社)
Twitter:http://twitter. com/ hatto TwitterライクなサービスTimelogを運営。
- Q1:Twitterを知ったきっかけ
昨年末の百式の記事と今年三月くらいのメディア・
パブの記事より - Q2:Twitterを使っていてよかったこと
サービスをいかにシンプルに作るかを再認識させてくれた
(http://blog. )。jab-net. com/ nc/ archives/ 2007/ 04/ timelog. html Twitterではありませんが、
以下のような繋がり方はうれしい
(http://blog. )。jab-net. com/ nc/ archives/ 2007/ 05/ post_ 100. html - Q3:今後のTwitterに期待すること
- いかにしてキャズムを超えれるか
- マネタイズ
- コグレマサトさん
Twitter:http://twitter. com/ kogure 「ネタフル」 を運営。さまざまな観点から情報を発掘し発信している人気ブログ。Twitterに関する記事も多数。
- Q1:Twitterを知ったきっかけ
ブログ合宿で田口さん
(百式) に教えてもらいました。 - Q2:Twitterを使っていてよかったこと
浦和レッズの試合をリアルタイムでテキスト中継できたこと。
- Q3:今後のTwitterに期待すること
あんまり複雑にならずにシンプルなままでいて欲しいです。
- kengoさん
Twitter:http://twitter. com/ kengo ブログ
「Going My Way」 を運営。Twitterに早くから着目し、 関連記事を数多く公開中。
- Q1:Twitterを知ったきっかけ
Going My Way の読者などが集まる IRC のチャンネル #goingmywayというのがあるのですが、
そこにいる人や、 ネット上のブログなどで Twitterが話題になっていて気にはしていましたが、 まだ始めずに様子を見ていたところ、 そのIRC の中で otsune さんがユーザー名 kengoはまだないなあとつぶやいていたことがあり、 このタイミングで先に始めないと otsune さんにとられそうな気がしてw、 始めたようなものです。 - Q2:Twitterを使っていてよかったこと
自分の考えや気持ちなどが 140字ですぐに語れるので、
気軽にすぐに独り言をつぶやけるというのがいい。5月に暑い日があり、 ビールが飲みたいとつぶやいたら、 そのままその日に15人ほど Twitter を見ていた人が集まり本当にビールオフが実現してしまったこと。 Going My Way: ビール飲みたいとつぶやくと突発的に開催されるかもしれない(Twitter ビールオフ
(第1回) )- Q3:今後のTwitterに期待すること
Twitter がどう収益を上げていくのかにも興味がありますが、
Twitterを軸にいろいろなwebサービスと組み合わされて利用されるような気がします。iKnow!などがTwitterを組み合わせてみたり、 TwitterのURLが本人確認というと大げさだがブログのURLとともにその人の属性を表すものになってきているような気がします。
- lomoさん
Twitter:http://twitter. com/ lomo 人気ブログ
「caramel*vanilla」 を運営。Twitterの解説本 「twitterコミュニケーション・ バイブル」 著者。
- Q1:Twitterを知ったきっかけ
2006年12月に百式で紹介されていた記事を読んで初めてTwitterというサービスを知りました。当時はそれほど興味を引くことなく飛びついてアカウントを作るということもしませんでした。
- Q2:Twitterを使っていてよかったこと
- blogで一方的に見ているだけの人とすぐに会話を楽しむことができた。
- 疑問・
質問や探し物に即座にレスポンスがあった。
などよかったと思えることは数え切れません。
「ちょっとした瞬間に生じるある種の一体感」 がTwitterの大きな魅力のひとつです。 - Q3:今後のTwitterに期待すること
名刺やプロフィール等にメールアドレスを書くことが当たり前になった昨今ですが、
同様にメール・ メッセンジャー・ Skype等に匹敵するコミュニケーションツールとしてTwitterIDを記載するようになると面白いと思います。
- 馮 富久
(技術評論社)
Twitter:http://twitter. com/ tomihisa 「Software Design」 「Web Site Expert」 編集長。2007年1月よりgihyo. jpのコンテンツディレクターを兼任。
- Q1:Twitterを知ったきっかけ
2007年4月6日のマイミク最新日記一覧のタイトルで見かけたのが、
最初のきっかけです。突然ずらっと並んで 「なんだこれ?」 と思いました。 - Q2:Twitterを使っていてよかったこと
何と言っても、
まずはこの連載に関わることができたことですね。ふうりさん始め、 皆さまのご協力の下、 gihyo. jpの人気連載 (本連載) を生み出せたことはとてもうれしいです! それと、 US在住で、 それまでほぼ面識がなかった方と実際にお会いするきっかけになりました。Twitterならではの気軽さがあったからこそだと感じています。 - Q3:今後のTwitterに期待すること
今後もマイクロブログ系サービスはいろいろ出てくるかと思いますが、
そういったものとの差別化をあまり意識せずに、 今の状態ぐらいの手軽さ、 気軽さを保っていてもらいたいです。
Twitter関連ツール開発者から見るTwitter
Twitter関連のツールの開発者たちは、
- CHEEBOWさん
(エムロジック株式会社取締役)
Twitter:http://twitter. com/ cheebow Twitter用クライアント
「Twit」 開発者。
- Q1:Twitterを知ったきっかけ
誰かのブログで知ったのがきっかけですが、
本気で使い始めたのはlomoさんのブログ 「caramel*vanilla」 でのエントリを読んでからです。 - Q2:Twitterを使っていてよかったこと
「今日飲み行かない?」 と一言つぶやいたのがきっかけで、 数人が集まる突発オフ会に。Twitterをやっていなかったら出会えなかった友達がたくさん出来ました。 - Q3:今後のTwitterに期待すること
とにかく安定してサービスを提供してくれることと、
API制限を緩和して欲しいです。これが出来れば、 IMを超えるコミュニケーションツールになりうるかもしれません。
- えふしんさん
(株式会社paperboy&co.)
Twitter:http://twitter. com/ fshin2000 Twitterを携帯で使うためのWebサービス
「MovaTwitter」 を開発・ 運営。
- Q1:Twitterを知ったきっかけ
クチコミで。
- Q2:Twitterを使っていてよかったこと
twitterでやりとりをして、
その日のうちに初めての人と会えたこと。 - Q3:今後のTwitterに期待すること
あまり高機能にせず、
多くの人が安定して使えること。
- tsupoさん
Twitter:http://twitter. com/ tsupo Twitter用クライアント
「chirrup」 開発者。 「Twitter!―Twitter APIガイドブック」 著者。
- Q1:Twitterを知ったきっかけ
3月下旬から4月の頭にかけて、
TechCrunch や百式、 そして lomoさんのブログなどで相次いで Twitter の話題が取り上げられたこと。これらの記事を読んで興味をもち、 Twitter のアカウントを取ってみました。 - Q2:Twitterを使っていてよかったこと
いちばん大きいのは、
一気に知り合いが増えたこと。各人の生活パターンが見えたり、 実際にオフ会で会って話をしたり。いままで blog でしか見えてなかったもの以外のものが見えてきた、 というのが Twitter の力ですね。 - Q3:今後のTwitterに期待すること
できれば、
API 制限は撤廃して欲しいな、 と思います。いろいろ厳しいんだとは思いますが。日本の Twitter ユーザはけっこういい感じでつかずはなれず Twitter と付き合っているようで、 ずっとこのままいければ、 いいんじゃないかな、 と思います。
- drikinさん
Twitter:http://twitter. com/ drikin Twitter用クライアント
「TwitterPod」 開発者。
- Q1:Twitterを知ったきっかけ
Blog仲間の口コミ
- Q2:Twitterを使っていてよかったこと
ふと、
今日は飲みたいなと思いついたとき、 何気なくtwitterに書き込んだらそこから突発的な飲み会に発展したり、 何気ない一言から、 新しい出会いや発見につながる機会がある。 - Q3:今後のTwitterに期待すること
サービスとしては今の単機能/シンプルは大前提で、
APIレベルでの機能拡張は大いに期待したいです。また、 "位置情報などのメタデータを、 ユーザーが明示的に入力することなく、 いかに自然に取り出すか"twitter的な回答に期待したいです。
一般ユーザーたちから見たTwitter
2007年12月8日に、
Q1:Twitterを知ったきっかけ
- tyoro
- 学生時代の友人からmixi経由で紹介されました。
- totoon
- ネットで話題になっていたので、
同僚 (id:necoze) にやり方を教えてもらった。 - dk19810313
- buzzurl…だったはず。
- hageatama
- 友人に紹介されて。
- necoze
- 「百式」
の紹介記事が最初だったと思います。 - takefumi
- 周りの技術者がブログなどで書いていたのを読んだのがきっかけ。
- natsume_
tamaki - 会社のインフォウェアについてるはてなブクマのRSS。
- 7KI
- 雑多な情報の中で何度か目にしていた、
WEBの中のどこかで - akio0911
- はてなブックマーク
- tomo_
m - はてなブックマーク
- spin_
on - 友達の紹介です。
- forest
- どこかのブログで紹介されてて知りました
- mashori
- 百式ですね。
「今、 |100SHIKI.何をしているの?」 でつながる 『twitter』 COM - yuki930
- 先に使っていた友達のすすめで♪
- hirondelle
- ヤフトピにて
- bto
- 周りで使ってたから
- Masataka
- mixiかコトノハだったような気がします。
- kimi0
- mixiのマイミクさんがしてた。
- maru_
cc - 会社の同僚がやっていたので。
- hayashih
- mixiのマイミクの日記で
- Sinner78
- はてなで話題になっていたのを見たのがきっかけ
- sugamasao
- @amachang がブログに書いてたから
- chaborin
- にぽたん研究所のanonymous twitterで。via はてブだったような。
- tarhashi
- 友人に教えてもらって使い始めた
- negaton
- 多分@amachangのblog。
- JIKIRU
- 名前を知ったのはどっかのIT系ニュースサイト。詳しく知ったのはmozurinさんの日記。
- massa0111
- はてな
- head_
s - del.
icio. us - tacke
- @yuisekiに教えてもらった
- neruco
- 友人から
- abk
- はてなブックマークの人気エントリ
- tomonozy
- TechCrunch
- ono_
matope - gihyoだったかITMediaだったか、
lomoさんの記事だったか… - tokita93
- Web上の記事
(詳細は覚えてません) - Maglaw
- Google→gihyo.
jp - sgtb
- 「頭の中」
のスラッカーから - woodmonkey
- 「Macの手書き説明書」
で見ました。
Q2:Twitterを使っていてよかったこと
- tyoro
- 多くの人と出会い、
今までに無い経験をたくさんできた。学ぶ環境やモチベーションを得た。 - totoon
- リアルにせよネットにせよ、
既存のサービスで知り合う事はなかったであろう人たちと知り合うことができた事。 - dk19810313
- 好きな人ができた。mixiだと敷居が高くて会ったりするのも大変だけど、
twitterでたくさんの人に出会えた。twitter充になっちゃったこと^ー^; APIがそこそこあるのでwebサービスが簡単に作れること。 - hageatama
- ネット越しに同じ感覚を持った人々と関わり合いになれたこと。半年前にはこんなイベントに発展するなんて夢にも思わなかったので。
- necoze
- 今まで知り合えなかったような人達に出会えたこと。twitter始めて、
間違いなく見える世界が変わったと思います。 - takefumi
- あんまり、
ブログとかWeb日記とかを書かない友達の近状がわかるようになった。 - natsume_
tamaki - 情報収集、
コミュニケーション、 暇つぶしなどの用途に使用でき、 その利用者の多くが先進的な専門知識や鋭いセンスを有していたり、 行動力があったりするということ。 - 7KI
- 話しているから喋っているという距離感を得られたこと
- akio0911
- ネット上での交流が加速したこと
- tomo_
m - 何気ない会話で盛り上がったり、
最新の情報を得れたり、 お気に入りのblogを書いている人と隔たりを感じずに会話ができたりしたこと - spin_
on - 憧れだった方がfollowerになったこと。
- forestk
- 色んな人に会えたことですね!
- mashori
- 突発的なイベントとか食事とかを企画しすぐ動けることかな。チャットと掲示板の間の即応性で、
ゆるいので助かってます。 - yuki930
- 友達の友達と仲良くなれたりして友達が増えました!
あとちょっとした連絡がしやすくなりました。 - hirondelle
- 色んな人と知り合えたこと
- bto
- みんなの何気ない行動が分かるようになった
- Masataka
- 飲み会の回数が格段に増えた事w。
- kimi0
- いろんな素敵な人とお知り合いになれた。
- maru_
cc - 接点の無い人とゆるくつながっていけること。新しい情報を他の人のつぶやきでキャッチできたりすること。
- hayashih
- Webに独り言が書けるw
- Sinner78
- オフ会によく参加するようになり引きこもることが少なくなったこと、
地震や列車運行などの一時情報が早く手に入れられるようになったこと - sugamasao
- こーいうアンケートに答えられる!
- chaborin
- 交友範囲がゆるーく広がった。雑多な情報収集速度が速くなった。時間を使いすぎてしまうことも。
- tarhashi
- 気軽に発言できる場所ができたこと
- negaton
- 24時間365日楽しい。
- JIKIRU
- 色々な人と出会えることかな?
あとは人を近くに感じられること。 - massa0111
- つながり
- head_
s - いろんなクラスタに顔を出せるようになった
- tacke
- わいせつになりました
- neruco
- 知ってる人が増えた
- abk
- 普通に暮らしてても、
なかなか知り合えなかったような人と知り合えた。あとエロトーク。 - tomonozy
- Webの世界の知り合いが増えた
- ono_
matope - たのしい!
- tokita93
- 知り合いが増えました
- Maglaw
- 同じものが好きな人とかとゆるくお話できてる事。
- sgtb
- 重すぎない人間関係を得られた
- woodmonkey
- “はてな”
デビューしました。
Q3:今後のTwitterに期待すること
- tyoro
- これ以上期待する事は無いです。感謝でいっぱい。
- totoon
- 安定したサービス。
(でも、 遅延とか完全に無くなったらもうそれはTwitterでは無いかも…?) - dk19810313
- APIがさらに充実してほしい。もっとオフ会に参加したい。
- hageatama
- サーバーの安定w あとは、
1年で肥大しすぎたFollowersをうまく整理できるシステム。このままではmixiより早く飽和してしまう。 - necoze
- 誰か勢い余って日本法人設立しませんか?
あとはローカライズしてほしいのと、 もっといろんなクラスタの人に広がって欲しいです。あとは、 末永く続いてもらえれば…! - takefumi
- いろいろなAPIが出てくれば面白いかなと思ってます。具体的じゃないですが。
- natsume_
tamaki - Twitter限界論で言われていることはいずれ起こるべくして起こるので、
そのときにライトユーザーと現状のユーザーとの住み分けができたり、 付随するソフトウェアやサービスが供給され続けるのが理想。 - 7KI
- 安定してサービスが続くこと
- akio0911
- 安定稼働
- tomo_
m - 本家には安定したシステムを期待し、
ユーザにおいてはtwitterはこう有るべきだという自治したがるユーザが暴れないこと。twitなどのtwitterアプリが更に便利になること。 - spin_
on - 色々な業界の人がもっと近くに感じられたらいいと思います。
- forestk
- 機能追加ばっかりでゴミゴミしたサイトにはなってほしくないですね
- mashori
- 繋がりと緩さの中で、
どのように追加要素・ 変更要素が出てくるか楽しみです。一喜一憂していたい。 - yuki930
- twitterによりも、
twitter仲間の今後の動向に期待してます♪ - hirondelle
- 何か活発なコミュニケーションが可能になるような面白いサービスが出来れば、
より楽しくついったーで遊べるなあ、 とは思います - bto
- 特になし
- Masataka
- 遅延を無くして欲しい。安定稼動が一番だと思います。
- kimi0
- 特にない。このままゆるいつながりのままがいい。
- maru_
cc - IRCのように会話している人と、
つぶやいている人とがいると思うので、 話の流れがわからなくなってきたりしているのがなんとか出来たらいいと思う。 - hayashih
- うーん、
あんまりない - Sinner78
- システムの安定。携帯版サイトの充実
- sugamasao
- 猫画像をもっと使ってください
- chaborin
- (まだ顕在化していないけど)
spamや個人情報トラッキング等のセキュリティリスクへの対応。 - tarhashi
- システムがもう少し安定すること
- negaton
- 現実空間のSNSと対になる仮想空間におけるSNS
- massa0111
- みんなにつながりたい
- head_
s - 人はこのままでいいのでもっとおもしろいことをしたい
- tacke
- わいせつになりましょう
- neruco
- 特になし
- abk
- 安定
- tomonozy
- このままサービスを拡大したりしないでマイペースで運営してほしい
- ono_
matope - API規制の撤廃
- tokita93
- 今のままで。遅延はなくしてほしい
- Maglaw
- @の設定の項目ちょっとなーと。遅延は味だけど。もうちょい設定できる事増えてもいーかなと。
- sgtb
- 多角的な展開
- woodmonkey
- このままで
数値で見るTwitter
上記のアンケートとは別に、
- Q1:Twitter利用頻度
-
全体的に、
発言する頻度はそれほど高くないようです。1日数回の発言のみという方も多く、 チャットというよりは、 どちらかというとやはり 「ミニブログ」 に近い使われ方なのだと思います。 - Q2:Twitter利用歴
-
まだブームから約9ヶ月程度ということを考えると、
比較的Twitterを長くやっている方が多いといえます。 - Q3:Followingリスト数、
Q4:Followerリスト数 -
Following/
Follower数は、 200人未満と答えた方が全体の3分の2近くになりました。現実的に、 数十人~200人程度の人数が、 見落とさずにそれぞれのステータスを見られる最適の人数と言えるのかもしれません。 - Q5:全Updates数
-
Q1の利用頻度があまり高くない割には、
全Updates数は比較的多めの傾向があります。 「1日5回発言して全Updateが3000」 を実現するためには600日かかることになりますが、 Twitterがブームになってから1年経っていないことを考えると、 Twitterを始めた当初はおそらく使用頻度が非常に高く、 時が経つにつれて頻度が減っていった人が多いのではないかと予想されます。
私の回答~アンケート結果を振り返って
みなさんからいただいたアンケートの結果を踏まえつつ、
- Q1:Twitterを知ったきっかけ
私がTwitterの名前を知ったのは多分どなたかのブログ記事ですが、
始めるきっかけになったのはmixi日記でした。確か4月3日ごろだったと思います。当時その人は 「いまさら始めた」 という言葉を使っていました。すでに周りでは今年の初めごろからスタートして、 「何が面白いのかよくわからない」 と思っていた人が多かったようでした。 何人か回答していましたが、
そもそも日本でTwitterが注目されるようになったのは、 SXSWでTwitterが取り上げられたことがニュースになったのが大きなきっかけだと思います。そこからいわゆる 「アルファブロガー」 たちに浸透し、 彼らが夢中になったことで、 Twitterの名前だけではなく楽しみ方が多くの人に伝わり、 大ブームになったのだと思います。 ユーザーの回答を見ていると、
予想以上に 「知人の紹介」 という答えが多くありました。気楽に楽しめることは、 気楽に人に勧められるということにもつながっていくのでしょう。 - Q2:Twitterを使っていてよかったこと
以前私が道で財布を落としたときに、
どうすべきかをいろいろな方にアドバイスいただいて無事見つかったということがありました。Twitterのつながりは 「ゆるい」 のですが、 その瞬間に限るととても 「近い」 と感じることがあります。今、 この瞬間の自分を知っている人たちはTwitterにしかいないという状況が、 「ゆるくて近い」 という不思議なつながりを生んでいるような気がします。 アンケートでは、
人とのつながりについての回答が非常に多くありました。それが新たな出会いのきっかけになっただけではなく、 自分の行動のモチベーションを上げるような効果もあったと書いている方もいました。普段過ごしているだけではおそらく出会えないようなタイプの人と交流が持てることは、 Twitterの大きな魅力のひとつと言えるでしょう。 - Q3:今後のTwitterに期待すること
Twitterがネットでの交流の入口になっていくと面白いと思います。Twitterは現在さまざまなWebサービスに組み込まれていますが、
今後はこういったことをきっかけにTwitterが広まっていくのだと思っています。ゆくゆくは、 メールアドレスを伝えるのと同じような感じで、 TwitterのURLを伝えるような時代がきたら面白いと思います。そのために、 安定稼動は必須だと言えます。 みなさんの回答の中で一番印象に残ったのは、
Twitterの今後に期待することとして 「このまま変わらないで」 という回答が非常に多かったことです。Twitterというサービスそのものに対する満足度が高いことがうかがえます。たびたび起こる遅延やAPI制限などの課題もある中で、 それを上回る魅力をユーザーが感じていることを裏付ける結果になりました。
この9ヶ月間、
「Twitter使いへの道 AtoZ」
2007年は、