日本時間2009年12月18日15:00すぎごろ、マイクロブログサービスTwitterが「Iranian Cyber Army」を名乗るものにクラックされ、一時アクセスできなくなった。
公式ブログの情報では、twitter.comのDNSレコードが書き換えられていたとのこと。具体的には「Iranian Cyber Army」の犯行声明が掲載された、Twitterとは別のサイトへ接続させられていたことが確認されている。
公式な情報としては現時点では以上であるが、情報をまとめると今回のクラッキング行為はDNSに対するもので、Twitterシステムへのクラッキングではなく、パスワードなどの個人情報漏洩の可能性は極めて低い模様。
なお、Twitterクライアントによっては、パスワード変更をした場合、最初のアクセス時に対応が必要となるので、注意してほしい。
- 例:movatwitter
twitterのパスワードを変更した場合のモバツイ処理について。