( 株) 東陽テクニカは『CASEフェスタ2010-ソフトウェアエンジニアの集い-「XDDPと構成管理で派生開発現場の危機的状況を救え!」』を11月12日に開催する。
近年、高度情報化社会の進展に伴い、開発するソフトウェアは大規模、複雑になる一方、経済情勢の悪化に伴い、開発コストを削減するために、開発期間の短縮が求められている。このような背景のもと、最近のソフトウェア開発では、既存資産の再利用がより重要になり、既存のソースコードに対する変更や機能追加を行う「派生開発」が増えている。
“XDDP(eXtreme Derivative Development Process)” は「派生開発」に特化した開発アプローチで、「短納期」や「部分理解」といった派生開発特有の問題に対して、合理的に対応する方法を提供するもの。今回のCASEフェスタでは、XDDPの概要、導入の効果(事例発表) 、XDDP実装における構成管理ツールの活用法の3点を取り上げる。
開催概要は以下の通り。
開催日時 11月12日(金)13:30~17:00
開催場所 ( 株) 東陽テクニカ 本社 8階大会議室
定員 100名
参加費 無料(要事前登録 )
プログラム
派生開発プロセス「XDDP」概要
( 株) エクスモーション 斎藤 賢一氏
XDDPで現場を変える!~プロセス改善事例のご紹介~
( 株) デンソー技研センター 古畑 慶次氏
XDDP実現のための「構成管理ツールPERFORCE」活用法
( 株) 東陽テクニカ 岡野 喜久男氏
「XDDPと構成管理で派生開発現場の危機的状況を救え!」セミナー
URL:http://www.toyo.co.jp/ss/casefesta2010.html
( 株) 東陽テクニカ
URL:http://www.toyo.co.jp/