12月3日に開催させる技術評論社主催のクラウドセミナー第2弾「G-CLOUD Summit 2010 2nd」の第2基調講演として、クラウド・ビジネス・アライアンス オープンクラウド技術コミッティーによるセッションが決定した。
講演者は同コミッティーメンバーである、ネットワンシステムズ(株)エキスパート 福原 英之氏、(株)アイピーコア研究所 代表取締役 品川 雅之氏、スカパーJSAT(株) 宇宙・衛星事業本部 事業開発部 担当部長 福田 築氏の3名が務める。
続々と登場するクラウドサービスは、低価格で高品質なネットワークと低価格で無限大に拡張可能なストレージ空間を必要とされてきている。ここで求められているのは、従来のディスクアレイ装置を使った技術ではなく、分散技術を活用した「クラウドストレージ」だ。
「G-CLOUD Summit 2010 2nd」の最終セッションとして行われる第2基調講演では、「クラウドストレージの動向と実現プラン」と題し、分散技術を活用したクラウドストレージの動向にふれたあと、低価格のクラウドストレージサービスを実現する「コンテナ型クラウドストレージ」の現実的なプランについて、スカイパーフェクトTV事例などを交え、A4クラウド・ビジネス・アライアンス オープンクラウド技術+A4コミッティーの取り組みを紹介していく。最先端のクラウドストレージ活用の取り組みついて聞ける貴重なセッションとなると思われるので、ぜひ参加することをお勧めする。
- 「G-CLOUD Summit 2010 2nd」の詳しいセッション内容や登録はこちらから。
- URL:http://gihyo.jp/event/2010/gcloud2