日本科学技術連盟は、「ソフトウェア品質シンポジウム2013(SQiP 2013)」を2013年9月12日(木)、13日(金)の日程で、東洋大学 白山キャンパスにて開催する。
同シンポジウムは、ソフトウェア品質に関わる人々が一堂に会し、現場で役立つ実践的な技術や経験、ノウハウ、研究成果を発表し、意見交換を行う場として毎年開催されている。今年も基調講演、特別講演の他、招待講演や5トラックのセッションが2日間にわたって催される。詳細はプログラムを参照。
今年は「ソフトウェア品質リスクと品質向上技術戦略」と題し、ISO/IECでソフトウェア品質の標準化に取り組む早稲田大学名誉教授の東基衞氏による基調講演が予定されている。また特別講演では、リクルートでHadoopの導入など情報インフラの確立に携わってきたリクルートテクノロジーズCTOの米谷修氏が自ら育てたIT担当部署の進化の過程を語る。
参加費は、一般が39,900円、賛助会員、協賛団体会員が37,800円、学生が5,250円ほか。参加希望者は専用申し込みフォームから。
- ソフトウェア品質シンポジウム
- URL:http://www.juse.or.jp/sqip-sympo/