「WebRTC Conference Japan」2月5日、6日に開催

「WebRTC Conference Japan」

WebRTC Conference Japan実行委員会は2015年2月5日(木⁠⁠、同6日(金)に、日本初となる「WebRTC Conference Japan」を開催する。

「WebRTC」は現在、世界中のWebエンジニアから注目を集めている技術。WebRTCの本質は、リアルタイムコミュニケーション技術のオープン標準である。Webアプリやモバイルアプリでの利用が既に始まっているだけではなく、IoT分野でも活用されはじめている。

本イベントは、WebRTCの現状と可能性について、技術的な観点だけではなく、ビジネス的な観点からも学べる場を目指す。

「WebRTC Conference Japan」開催概要
日時2015年2月5日(木)10:00~17:45
2015年2月6日(金)10:00~16:45
Webサイトhttp://webrtcconference.jp/
セッションhttp://webrtcconference.jp/session/
会場ソラシティ カンファレンスセンター 2F(JR御茶ノ水駅徒歩1分、東京メトロ新御茶ノ水駅直結)
参加費一般参加者:2dayチケット3万2,400円(税込み。WebRTC対応ロボット「Romo」プレゼント)
WebRTC開発者:限定特別チケット(CodeIQの問題正解者にプレゼント)

主なセッションは以下。セッションタイトルは変更される可能性がある。

  • 基調講演 Real Time Communications (RTC) on the Web ‒ use cases and deployments
  • 基調講演 エンタープライズ環境におけるWebRTC活用のポイント
  • IoTの現状とWebRTC活用の可能性
  • WebRTCを使ったあんなことやこんなこと! WebRTCアプリだらけのライトニングトーク大会!
  • WebRTCエキスパート座談会:WebRTCが世界に与えるインパクトを探ろう
  • etc.

WebRTCについて

WebRTCは、音声、映像、データのリアルタイムコミュニケーション技術のオープン標準。IETFとW3Cにおいて標準化が進められている。従来の技術と比較すると、仕様が公開されている、ネイティブアプリとWebアプリの両方で利用できる、相互接続できる、特許使用料が不要、ロイヤリティフリーなどのメリットがある。

代表的な用途は、ビデオ会議、コンタクトセンター、ファイル交換などが挙げられる。CDN、対戦ゲーム、家電、ロボット、IoT等の様々な分野でも活用され始めている。

WebRTC Conference Japan
URL:http://webrtcconference.jp/

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