「次世代ロジスティクスオープンデータ活用コンテスト」は、株式会社フレームワークスが主催する、物流オープンデータ活用コンテスト。昨年に続き第二回目となる。
人工知能(AI)活用の時代における物流への新提案を、国内外の一般の開発者や研究者、学生などから募集するもの。
コンテスト応募者には、以下のオープンデータが公開される。
- 物流に関するデータ
- 倉庫に関するデータ
- HEMSに関するデータ
- 人口統計に関するデータ
コンテストでは、ビジネス部門・AI部門・研究部門の3部門について、アプリケーション、Webサービス、ガジェット、調査研究レポートを募集している。
応募作品は、次世代ロジスティクスへの提案性の観点から、審査会が総合的に判断する。
コンテストの応募は以下のサイトから受け付けている。
開催概要は以下のとおり。
応募期間 | 2017年4月28日(金)~2017年9月27日(水) |
結果発表・表彰式 | 2017年11月(予定) |
応募資格 | 本コンテストの応募規約の同意者 |
応募条件 | 株式会社フレームワークスのオープンデータを活用すること
応募作品を、コンテスト期間中は無償で公開すること |
審査員長 | 坂村 健(東洋大学情報連携学部 INIAD学部長) |
審査員 | 秋葉 淳一(株式会社フレームワークス 代表取締役社長)
小笠原 治(さくらインターネット株式会社 フェロー)
浦川 竜哉(大和ハウス工業株式会社 常務執行役員 建築事業担当) |
最優秀賞 | 200万円 |
優秀賞 | 50万円×4 |
審査員特別 | 10万円×10本程度 |
主催 | 大和ハウスグループ 株式会社フレームワークス |
共催 | YRPユビキタス・ネットワーキング研究所 |
特別協力 | 大和ハウス工業株式会社 |
協力 | INIAD cHUB(東洋大学情報連携学部 学術実業連携機構) |
後援 | 大和物流株式会社/株式会社マイクロベース/株式会社Hacobu/ルクセンブルク貿易投資事務所 |