ITエンジニア本大賞2020開催、技術評論社から参考本8冊がエントリー

2018年11月18日、株式会社翔泳社主催の専門書アワード「ITエンジニア本大賞 2020」のWeb投票が開始されている。

同アワードは、技術書、ビジネス書全般に、出版社や刊行年は問わずこの1年を振り返っておすすめしたい書籍を選ぶアワードで、2014年からスタートし今回が7回目の開催となる。前回までは「ITエンジニア本大賞」は通称で「IT エンジニアに読んでほしい!技術書・ビジネス書 大賞」がこのアワードの正式名称だったが、今回からは正式に「ITエンジニア本大賞」という名称となった。

ITエンジニア本大賞 2020
https://www.shoeisha.co.jp/campaign/award/2020/

Web投票受付は2020年1月7日(火)まで。対象となる本の出版社や刊行年は問わない。

1月下旬にWeb投票結果から技術書、ビジネス書それぞれのベスト10を発表、2月13日に投票数上位の書籍を対象に、技術系イベント「Developers Summit(デブサミ)2020」会場にてプレゼン大会を実施し、大賞および特別賞を決定する。また、2月14日以降、全国の書店・電子書店でのフェアの開催が予定されている。

技術評論社発行のお勧め書籍は?

投票の参考として、販売ランキング上位本や特別ゲストや特別協力社、者が推薦した⁠おすすめの技術書・ビジネス書⁠が公式サイト上で紹介されている。技術評論社からの推薦書籍は次の3点。

また、特別ゲスト 広木大地さんからは『圏論の道案内~矢印でえがく数学の世界~』を推薦していただいた。

この他、販売ランキングを元にピックアップした技術評論社発行の参考本は以下の通り。

その他の推薦書籍や投票の要項については、以下公式サイトから確認できる。

ITエンジニア本大賞2020
https://www.shoeisha.co.jp/campaign/award/2020/

おすすめ記事

記事・ニュース一覧