「5th長崎QDG」10月31日にCO-DEJIMA(長崎市)開催

長崎に縁のある技術者による技術コミュニティNaITE(長崎IT技術者会)は、5th長崎QDGをCO-DEJIMA(長崎市)にて開催すると発表。長崎QDG(長崎 Software Quality and Development Gathering)は、年に一度長崎市内で開催するソフトウェアテストや開発技術など開発に関する様々な議論と交流を行うイベントで、2015年8月に始まって今年で5回目。今回は新型コロナウイルス対策を徹底し、規模縮小してのオフライン開催となる。

今回はスペシャルセッション(基調講演)として長崎県・企画部・政策監(次世代情報化推進担当)の三上建治氏による「⁠⁠未来社会実現のためのデジタル・トランスフォーメーション(DX⁠⁠~長崎県におけるAIやIoT等の先端技術の活用と体制~⁠⁠、社会医療法人 雪の聖母会 聖マリアヘルスケアセンター国際保健センターの橋口和義医師による「新型コロナ後のITエンジニアの健康を考えよう」を予定。

また、技術セッションやLTセッションのほか、長崎に事業所を置く企業による事例セッションを予定、最後のクロージングパネルでは、⁠ソフトウェアで長崎を変えよう ~新しい時代の長崎ならではの産官学のエコシステム構築に向けて~」と題して、長崎県の三上健治氏、NDKCOMの中野一英氏、MuuMuの川口肇氏らが、長崎の未来を展望する。

より高品質で高効率なソフトウェア開発のための技術導入に関心がある方、技術者としてのスキルアップやモチベーション向上、議論や交流の場として、ぜひ活用してほしいとのこと。

「5th長崎QDG」の開催概要は以下のとおり。

日付2020年10月31日(土)
時間10:30~19:00(開場10:00予定)
会場CO-DEJIMA
参加費一般3,000円 学生1,000円
定員30名(先着)
詳細・申込みConnpassの「5th長崎QDG」申込みページから
主催長崎IT技術者会 長崎支部(NaITE長崎支部)
協賛公益財団法人長崎県産業振興財団派生開発推進協議会(AFFORDD)

おすすめ記事

記事・ニュース一覧