グローバルサイン、Javaプラットフォームに対応したコードサイニング証明書の販売を開始

電子認証サービスを展開するグローバルサイン⁠株⁠は、サン・マイクロシステムズの提供するJavaプラットフォームに対応したコードサイニング証明書の販売を11月30日から開始した。

Javaはソフトウェアの実行環境として、汎用的に最も普及しているソフトウェア・プラットフォームの1つ。そのため、ソフトウェアを使用するユーザは、そのソフトウェアが正しい配布元から正規にリリースされたものであるか確認することが不可欠になっている。また、元は正しく配布されたソフトウェアであっても、どこかで悪意ある改ざんが行われるリスクもある。

このたび、グローバルサインのコードサイニング証明書がサン・マイクロシステムズに認められ、Java実行環境の「信頼できる認証局」に加えられた。ソフトウェアベンダは同社のコードサイニング証明書を使い、自社のソフトウェアにデジタル署名を行うこと(=コードサイニング)によって、そのソフトウェアの出自を証明することができる。

グローバルサイン⁠株⁠
URLhttp://globalsign.co.jp/

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