日本ストラタステクノロジー(株)は1月24日、仮想化ソフトウェア「VMware Infrastructure 3」(以下VI3)をサポートした第4世代無停止型サーバのハイエンドモデル、およびミッドレンジモデルの出荷を本年2月中に開始することを発表した。
VI3サポート対応版無停止型サーバのハイエンドモデル「ftServer 6200システム」は、IntelクアッドコアXeonプロセッサを搭載し、高い処理能力を発揮。ミッションクリティカルな基幹系業務、障害発生による影響の大きいデータセンターのプラットフォーム、高性能データベースサーバなどの用途向け。
ミッドレンジモデル「ftServer 4400システム」は、デュアルコアXeonプロセッサを採用し、「ftServer 6200」に次ぐ高い性能を持ちながらも、コストパフォーマンスに優れ、幅広い用途への対応が可能。支店サーバの集約やアプリケーションサーバなどの用途向け。
販売価格は以下の通り(本体パッケージのみ、税抜き)。
- ftServer 6200システム
- VMware VI3 Standard Edition: 6,892,000円~
- VMware VI3 Enterprise Edition: 7,182,000円~
- ftServer 4400システム
- VMware VI3 Standard Edition: 4,102,000円~
- VMware VI3 Enterprise Edition:4,392,000円~
- 日本ストラタステクノロジー(株)
- URL:http://www.stratus.co.jp/