サン・
Sun SPOTは、
- Javaで制御できる汎用センサーボードを搭載
- Sun SPOTの上部には、
加速度、 温度、 照度センサーおよび8個の3色LEDが搭載されている。これにより、 さまざまなデータの計測が行える。アプリケーションの制御にはJavaを採用しており、 NetBeansなどの統合開発環境を使ったアプリケーション開発が可能。
- IEEE 802.
15. 4に準拠 - 無線LAN機能は、
2. 4GHz IEEE 802. 15. 4に準拠している。アンテナ付きで数メートル~数十メートルの範囲でのポイントツーポイント/ ブロードキャスト/ マルチキャストによる無線通信を実現する。
- サン・
ラボ 「Project Sun SPOT」 にて研究/ 開発 - Sun SPOTは、
Sun Microsystems, Inc.の研究開発機関 「サン・ ラボ」 の 「Project Sun SPOT」 にて研究および開発が進められている。
Sun SPOT Education/Academy製品構成
- Sun SPOTデバイス
(センサーボード付き) ×2 - Sun SPOTデバイス
(ベースステーション用、 センサーボードなし) ×1 - ソフトウェア開発ツールおよびケーブル一式
- Sun SPOTデバイス
Sun SPOTハードウェア仕様
- Sun SPOTプロセッサボード
- 180MHz 32ビット ARM920Tコア
- 512Kバイト RAM/
4Mバイト フラッシュメモリ - 2.
4GHz IEEE 802. 15. 4無線 (アンテナ付き) - USBインターフェース
- 3.
7V 720mAh リチウムイオンバッテリ
- 汎用センサーボード
- 2G/
6G 3軸加速度センサー - 温度センサー
- 照度センサー
- モメンタリスイッチ×2
- 3色LED×8
- アナログ入力ピン×6、
汎用入出力ピン×5、 高出力ピン×4
- 2G/
開発要件
- 開発用OS
- Solaris on x86
- Windows XP
- Mac OS X
- Linux
- 開発用ハードウェア
- メモリ512Mバイト~
- HDD250Mバイト~
- CDまたはDVDドライブ
- 空きUSBポート
- Sun SPOT
- URL:http://
jp. sun. com/ sunspot/
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