(株)HDEは、Webブラウザを使用して複数台のサーバを集中管理できるサーバ監視ソフトウェアの最新版「HDE Center 4.5」の販売を3月26日より開始すると発表した。
「HDE Center」は、さまざまなサーバを集中管理できるサーバ監視ソフトウェア。シンプルなGUIでWebブラウザから簡単に直感的に操作・設定が可能。SNMPを使用しないHTTPベースの通信方式を採用し、インターネット経由でも監視が可能なために、複数台で構成されるインターネットシステムや、複数のブランチオフィスに設置されているサーバをまとめて監視することができる。
今回発表された「HDE Center 4.5」で追加された機能として、従来の年間、月間レポートに加え、週間レポートの生成が可能になったほか、最新のLinux OSであるRed Hat Enterprise Linux 5 Server、CentOS 5.xに対応。合計44種類のOSに対応した。
また、上記の機能強化と同時に、Liunxサーバ管理ソフトウェア「HDE Controller」ユーザのみが対象となっていた優待価格版が、今回のバージョンから「HDE Center」を買い足すユーザにも適用されることとなった。
価格は「HDE Center 4.5」基本パック 3ノードが403,200円、「HDE Center 4.5」追加1ノードライセンスが127,680円(いずれも税込み)。
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