Yahoo! JAPANを運営するヤフー株式会社は、「Yahoo! JAPANインターネット クリエイティブアワード2008」を開催する。このアワードは、インターネット関連でクリエイティブ制作を行うクリエイターと、新しいインターネット広告の可能性を開拓した広告活動を顕彰することで、インターネットと広告のさらなる発展を目的に開催するもの。
「Yahoo! JAPAN インターネット クリエイティブアワード2008」では、7月1日~8月8日の期間で一般制作の作品を募る 「一般の部」と、企業プロモーション用に制作した作品を募る「企業の部」のそれぞれで、バナー部門とウェブコンテンツ部門から作品を募集する。その後1次審査員による選考、一般の訪問者によるサイト上での投票、最終審査員による審査会を経て、11月に贈賞式を行う予定。
「一般の部(バナー部門・ウェブコンテンツ部門)」はプロ、アマチュアを問わず非営利の作品を募る。
「一般の部(バナー部門)」は、テーマと仕様を設定しており、「Life EngineとしてのYahoo! JAPAN」もしくは社団法人 公共広告機構(以下、AC)の掲げる「環境問題」「人と人とのコミュニケーション」などのキャンペーンテーマ、計2テーマから、Yahoo! JAPANのトップページ右上に位置する「ブランドパネル トリプルサイズ」のバナー広告仕様に従って制作することになる。
「一般の部(ウェブコンテンツ部門)」は、ウェブサイト、ウィジェット、ブログパーツなど、バナー以外のすべてのクリエイティブ(インターネット上で閲覧可能なもの)が該当。
「企業の部(バナー部門・ウェブコンテンツ部門)」は、企業のプロモーションとして制作された作品を募るもの。「企業の部(バナー部門)」は、2007年9月1日~2008年8月8日の間にYahoo! JAPAN上に出稿されたバナー広告を対象に、広告主から作品を募集する。
「企業の部(ウェブコンテンツ部門)」は、Yahoo! JAPANへの出稿有無にかかわらず、企業が制作した、バナー以外のあらゆるクリエイティブが該当する。
「Yahoo! JAPAN インターネット クリエイティブアワード2008」サイトやビジュアルのデザインは1次審査員を務める遠崎寿義氏(ザ・ストリッパーズ株式会社)と鎌田貴史氏(spfdesign Inc.)のユニットで制作している。本サイトは6月上旬に公開する予定。
- Yahoo! JAPAN インターネット クリエイティブアワード2008
- URL:http://creative-award.yahoo.co.jp/