キヤノンソフトウェア、Webアプリケーション自動開発ソフト「Web Perfomerワークフローオプション」発売開始

キヤノンソフトウェア⁠株⁠は5月12日、同社の業務アプリケーションツール「Web Perfomer」の新たなオプショナルツールとして、システム間のフロー連携を実現する「ワークフローオプション」の発売を開始した。

「Web Perfomer」は、2005年に同社より販売開始された業務用Webアプリケーションツール。業務要件や実装要件をリポジトリに登録すると、Javaソースコードを100%自動生成してWebアプリケーションを作成してくれるという特徴を持つ。実装工程をWeb Perfomerが行うことで、アプリケーション開発における作業時間を大幅に短縮できるようになる。

今回発売されたオプショナルツール「ワークフローオプション」の主な特徴は、次の3つ。

  • Web Perfomerの自動生成機能と連動し、簡単なワークフロー作成を実現する
  • 受注管理アプリケーションや出荷管理アプリケーションなど、異なるWebアプリケーション間でのワークフロー連携を実現する
  • 案件処理の履歴管理機能やワークフロー処理のログ出力機能による、内部統制の強化を実現する

ワークフローオプションを導入することで、業務の「見える化」を推進し、従来の自動生成と合わせてさらなる作業効率と開発製品の向上を実現する。

Web Perfomer、ワークフローオプションの動作環境など詳細については、下記のWeb Perfomer製品ページを参照のこと。

ワークフローオプションの経路設計画面
ワークフローオプションの経路設計画面
キヤノンソフトウェア⁠株⁠
URL:http://www.canon-soft.co.jp

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