(株)ネオジャパンは、同社が展開するSaaSサービス「Applitus」に、新たなアプリケーションの追加や既存の機能強化を行い、7月2日に提供を開始した。
「Applitus」は、グループウェア「desknet's」や顧客情報管理システム「desknet's CAMS」など、さまざまなアプリケーションを用意することで、ユーザのニーズに合わせたサービスを実現できるというSaaSサービス。今回追加されたのは、次の6種類。
- desknet'sシリーズ
- desknet's LiRaku(経理ワークフローシステム)
- desknet's MMM(凛議・日報・内部統制システム)
- desknet's SNS(社内ネットワークシステム)
- コラボレーションアプリケーションシリーズ
- Denbun(Webメールシステム)
- ApplitusServer Value(共有型ホスティングサービス)
- ApplitusServer Empower(専有型ホスティングサービス)
「desknet's LiRaku」は、売上請求書の発行/取引業者への支払い/立替経費精算という、ほぼすべての企業で行われている処理をワークフローを使って自動化を行うアプリケーション。主要な会計ソフトへのデータ取り込みや、結果の印刷なども行えるので、現在の環境に無理なく導入できるよう配慮されている。また「desknet's MMM」は、出退勤報告や休暇申請管理、経費管理などを計数化することで、個人やプロジェクトにかかっているコストを見える化するアプリケーション。
「desknet's LiRaku」や社内ネットワークシステム「desknet's SNS」も含め、情報を可視化し、その情報を活用するのを促進するラインナップとなっている。この他、既存機能の強化なども行われている。詳細はApplitusnoのポータルサイトを参照のこと。なお、同社は2008年末までに提供サービスを20種類以上まで拡充する予定。
- (株)ネオジャパン
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