IBS Japan、USB通信端末がつながるモバイルWiFiアクセスポイントを発売

アイ・ビー・エス・ジャパン⁠株⁠は12月4日、USBタイプの高速データ通信カードや携帯電話・スマートフォンを接続し、IEEE802.11b/g無線LAN端末にインターネット環境を提供するモバイルWiFiアクセスポイント「PHS300」を発表した。価格は19,800円(税込⁠⁠。同時にバッテリパックをプレゼントするキャンペーンも実施する。

「PHS300」はIEEE802.11b/g規格に準拠した無線LANインターフェースを持つアクセスポイントで、USBポートにデータ通信USBモデムやスマートフォンなどを接続することでブロードバンドルータとして使用することができる。また、1800mAhのバッテリを内蔵しており、場所を選ばずインターネットに接続することができる。最大16台の無線LAN端末が接続できるので、複数ユーザでシェアすることも可能。

同製品の主な特徴は以下のとおり。

  • 小型/軽量で持ち運びが容易
  • 無線LAN対応機器(IEEE802.11b/g)が複数接続可能
  • Webプラウザ経由で設定可能、セキュリティ機能
  • 車載に対応
  • USBモデムおよび携帯電話・スマートフォンに順次対応
※ 2008年12月現在、動作確認が取れているUSBデータ通信モデムはイー・モバイル⁠株⁠が販売する「D02HW⁠⁠、スマートフォンは同「H11T⁠⁠。今後の動作確認機器については、PHS300製品ページにて公開予定。
モバイルWiFiアクセスポイント「PHS300」
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また同製品の発売にともない、PHS300の購入者にモバイル向けバッテリパック「MPP-100 for PHS300」を先着でプレゼントするキャンペーンを実施する。期間は12月4日より、無くなり次第終了。電脳探検隊世界のレアPCパーツショップの2店舗で開催される。

バッテリパック「MPP-100 for PHS300」
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モバイルWiFiアクセスポイントPHS300
URLhttp://www.ibsjapan.co.jp/products/PHS300.html
アイ・ビー・エス・ジャパン⁠株⁠
URLhttp://www.ibsjapan.co.jp/

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