ATEN、画面切り替え+ファイル転送機能を持つUSBタイプKVMスイッチを発表

ATENジャパン⁠株⁠は3月13日、USBタイプのKVMスイッチ「CS661」を発表した。3月26日より出荷開始、標準価格は6,900円(税別⁠⁠。

CS661は10インチ以下の液晶ディスプレイをもち、軽量サイズの小型モバイルPCをセカンドマシンとして使用し、オフィス/自宅では大きなディスプレイのメインマシンを持つユーザ向けに開発された。同製品は2台のPCをUSBで接続し、大きなディスプレイ上に小型モバイルPCのデスクトップを表示させ、操作することができる。プラグアンドプレイで使用可能で、ファイル転送機能も搭載している。

主な特長は以下のとおり。

2ポートUSB KVMスイッチ
2台のPCのUSBポートを接続するだけで、ローカルPC(操作する側)にリモートPC(操作される側)のデスクトップをウィンドウ表示し、ローカルPCのキーボード/マウスで操作可能。ウィンドウ状態のデスクトップは解像度の変更が可能となっているほか、ウィンドウサイズも自動調整される。
2台のPCでファイル転送が可能
Webブラウザ上でファイルをドラッグ&ドロップするだけで、接続されたPC間で相互にUSB 2.0によるファイル転送を行うことができる。
2ポートUSBタイプKVMスイッチ「CS661」
2ポートUSBタイプKVMスイッチ「CS661」
ATENジャパン⁠株⁠
URLhttp://www.atenjapan.jp

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