HDE、メール配信ソフトウェア「HDE Mail Application Server #Delivery」5月20日より販売開始

株式会社HDEは4月6日、メールの統合プラットフォーム「HDE Mail Application Server」上で動くアプリケーションの第2弾としてメール配信ソフトウェア「HDE Mail Application Server #Delivery」を2009年5月20日より販売開始することを発表した。

「HDE Mail Application Server #Delivery」とは?

「HDE Mail Application Server #Delivery」は、企業が必要とするメール作成および配信に関するさまざまな機能を有する高性能なメール配信ソフトウェア。既存のECシステムやコンテンツマネジメントシステムなどとの連携に最適な各種機能をEJBで提供することにより、Java開発者による開発工数を減らし、短期間/低コストで企業に必要な高性能なメール配信システムが構築できる。

 配信履歴一覧画面
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大きな特徴としてさまざまな開発工数を削減できることが挙げられる。たとえば、配信スケジューリングとエラーメール管理を作り込む工数や、携帯キャリアの独自仕様向けの機能を調査し作り込む工数などを削減できるよう、機能が実装されている。

その他の主な機能・特徴は以下のとおり。

  • 顧客の反応状況を見るクリックカウント機能
  • 顧客データ別の氏名の差込や文面差込機能
  • 送信ステータスや送信ログの詳細取得機能
  • メール保存のためのBCC配信機能
  • メールヘッダ情報によるインテリジェントリレー機能

本体価格は525万円(税込⁠⁠~、また、#Delivery 追加Controllerモジュール(1サーバ)が315万円、#Delivery追加MTA モジュール(1サーバ)210万円となっている。

株式会社HDE
URLhttp://www.hde.co.jp/

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