株式会社技術評論社は2009年4月13日、日本のエンジニアの未来について熱く討論する場として、「エンジニアの未来サミット0905」を開催することを発表した。
開催の日時、場所は以下のとおり。
※応募者多数の場合、抽選となります。ご了承ください。
熱さを残したまま閉幕した第1回
「エンジニアの未来サミット」は、IT業界のイメージをアップさせるという意気込みの元、業界をリードする「アルファギーク」と呼ばれるエンジニア、そして次代を担う気鋭の若手エンジニアたちが、これから社会に出る学生や、社会に出て1、2年の若者に向けて「エンジニアという仕事」の魅力を伝え、またそれぞれの仕事に対する本音をぶつけあうことを目的に企画されたイベントで、第1回が2008年9月に開催された。このときの模様は、ネット中継や各種のIT系ネットメディア、そして参加者のブログなどによって幅広く紹介され、イベント終了後にも、参加者の枠を超え、主催した我々の想像を超えたさまざまな議論に発展している。
さらに、その後、急速に展開した世界規模での経済不況といった状況もあり、今、あらためてエンジニアの生き方に注目が集まっている。
その答えを探るべく、アルファギーク、そして今最も活躍しているエンジニアが再び集い、第2回となる「エンジニアの未来サミット 0905」の開催が決定した。
「エンジニアの未来サミット 0905」は2009年5月23日開催
開催日は5月末の土曜日、5月23日、構成は、前回と同じく二部構成で予定されている。
第一部は「おしえて!アルファギーク─エンジニアが幸せになる方法」と題し、第1回に登壇した、ひがやすを氏、吉岡 弘隆氏、谷口公一氏に加えて、新パネラーに楠正憲氏を加えて、「ITエンジニアという仕事」というテーマに対し、社会人1、2年目のエンジニアが抱える悩みや疑問に答えていく。
第二部は「弾 vs. 個性派エンジニア ─サバイバル討論」と題し、dankogaiこと小飼弾氏に対し、山崎徳之氏(株式会社ゼロスタートコミュニケーションズ)、米林正明氏(株式会社Abby)、閑歳孝子氏(株式会社ユーザーローカル)、井上恭輔氏(株式会社ミクシィ)といった、異なる立場の個性派エンジニアたちとの、「エンジニアの生き方」「エンジニアの在り方」をテーマにした討論が繰り広げられる。
また前回と同じく、開催中の様子は、Ustream.tv上で生中継され、ネットからのコメントやツッコミも受け付ける予定。チャンネルのURLは確定次第、gihyo.jpおよび下記公式サイトにて告知する。
その他、詳細およびエントリの申し込みは以下の公式サイトを参照。
- エンジニアの未来サミット 0905
- http://gihyo.jp/event/01/engineer/0905/
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- 公式タグ:EngineerSummit