NEC、Express5800のバックアップ/ストレージ装置としてタンベルグデータ製RDXドライブを採用

タンベルグデータ⁠株⁠は4月27日、日本電気⁠株⁠⁠NEC)がワークステーションExpress5800用データバックアップ/ストレージ装置として、同社の外付けRDXドライブUSBモデル「RDX External USB」をOEM採用したことを発表した。

今回NECにOEM採用された「RDX QuikStor」は2.5インチハードディスクベースのリムーバブルカートリッジ技術で、高性能、高信頼性とテープ同様の長期保存性を持つ低価格のデータバックアップ/ストレージ装置。

ドライブは高さ52.8ミリ、幅110.0ミリ、奥行176.4ミリの外付けタイプで、インターフェースはUSB2.0、転送レート20Mバイト/秒と、DAT72装置の3~4倍以上の速さを持ち、テープ装置ではできないランダムアクセスが可能で、バックアップソフトを使用しない簡単な運用にも対応できる。

また今回の発売と同時に、従来の80Gバイト、160Gバイト、320Gバイトに加え、500Gバイトのデータカートリッジを追加採用した。

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タンベルグデータ⁠株⁠
URL:http://www.tandberg.co.jp/

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