(株)Kaspersky Labs Japan(カスペルスキー)と(株)トランスウエアは業務提携し、トランスウエアが提供する「クラウドマーク」と「SVM」のツインエンジンを搭載したアンチスパム「Active! hunter」の最新バージョン「Active! hunter 3.2」に、カスペルスキーのマルウェア対策エンジン「Kaspersky Anti-Virus」をオプション搭載して提供開始することを発表した。
また、両社は今後共同でトランスウエアのメール誤送信防止製品「Active! gate」およびWebメール製品「Active! mail」の「ファイル管理拡張オプション」についても「Kaspersky Anti-Virus」をオプション搭載して提供することを検討している。
今回、「Active! hunter 3.2」に「Kaspersky Anti-Virus」をオプション搭載することにより、ユーザは「カスペルスキー」「クラウドマーク」「SVM」の業界最高水準の技術を統一インターフェースで使用することが可能となる。
「Active! hunter 3.2」のKaspersky Anti-Virusオプションの価格は、スタンダードライセンス(企業向け)が50ユーザ年間77,000円(税抜き)~、アカデミックライセンスが50ユーザ年間38,500円(税抜き)~となる。なお、今回発表されたKaspersky Anti-Virus搭載Active! hunter 3.2は5月13日より東京ビックサイトで開催される「情報セキュリティEXPO」にてデモンストレーションされる。
- (株)Kaspersky Labs Japan
- URL:http://www.kaspersky.co.jp/
- (株)トランスウエア
- URL:http://www.transware.co.jp/