(株)日立システムアンドサービスは5月13日、企業向けドキュメント管理ソリューションの新製品「ラビニティ One」を発売した。
同製品は、Adobe Flexのリッチクライアント技術を採用することで、ドラッグ&ドロップによる文書移動など、Webブラウザ上でデスクトップアプリケーションのような操作性を実現した文書管理パッケージ。従来シリーズの文書管理機能に加え、共有ファイルサーバ上での文書作成業務で個別に行っていた作業指示や状況フォローを、成果文書として管理することでメンバーの進捗状況を共有しながら作業できるワークスペース機能や、複数の文書をまとめて参照/印刷できるクリップ機能などが追加されている。また、アクセス権設定や監査証跡ログにより、不正操作の防止/追跡が可能。
価格は123万9,000円~(2010年3月受注分までのキャンペーン価格)。
製品ラインナップ
ラビニティ One Express |
登録ユーザ数目安 | 50人 |
文書数上限 | 100万文書 |
価格 | 157万5,000円~
(2010年3月受注分までのキャンペーン価格:123万9,000円~) |
ラビニティ One Standard |
登録ユーザ数目安 | 300人 |
文書数上限 | 300万文書 |
価格 | 367万5,000円~
(2010年3月受注分までのキャンペーン価格:312万9,000円~) |
各機能を別マシンにインストール可能 |
ラビニティ One Enterprise |
登録ユーザ数 | 無制限 |
文書数上限 | 無制限 |
価格 | 997万5,000円~ |
各機能を別マシンにインストール可能(各機能1CPU分を本ライセンスに含む) |
- (株)日立システムアンドサービス
- URL:http://www.hitachi-system.co.jp/