エクセルソフト、JavaアプリケーションでExcelファイルの生成/編集/保存を可能にする開発コンポーネント Actuate 10 e.Spreadsheet Engine and API SP1をリリース

エクセルソフト⁠株⁠は、Javaアプリケーション開発用コンポーネントの最新版「Actuate 10 e.Spreadsheet Engine and API SP1」を5月 20日より販売開始する。同製品はJava、J2EEベースの環境でExcelファイルを生成・編集・保存する100%ピュアJavaコンポーネント。データベースから取得したデータをサーバサイドでExcelファイルに埋め込み、クライアントのブラウザに配信するシステムを短期間で構築できるというもの。

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10 SP1の新機能は以下の通り。

フォーム コントロールのサポート

Excelワークシートで使用されるコマンドボタン、リストボックス、コンボボックスなどのフォームコントロールの読み込み/生成/書き出しが可能になった。またこれらのコントロールとExcelテンプレートファイルに含まれる既存の VBA マクロを関連付けることも可能。

クエリ実行優先度の指定

データアクセスロジックの複雑化に対応できるようにレポート発行時に実行するデータセットクエリの実行優先度を1~1000の値で指定可能になった。

ピボット テーブルのカスタム書式設定の保持

カスタムのピボットテーブルの書式をサポート。レポート作成者はピボット テーブルのレポートのラベルやデータに必要な書式を適用することができる。

価格は要問い合わせ。製品の詳細については、Actuate 10 SP1ページを参照。

動作環境
メモリ500Mバイト(1Gバイト推奨)
空きディスク容量150Mバイト
OSWindows Server 2003 / 2008
Windows Vista Business / Enterprise
Windows XP Professional
Solaris 9, 10
AIX v5.3, v6.1
HP-UX 11i v1
Linux
JDK次のベンダから提供されるJDK 1.5.x 以降をサポート
Sun Microsystems、IBM、BEA、HP、Blackdown
データベースドライバJDBC 2.0 Type 2、3、4に準拠するデータベースドライバ
※JDBC-ODBCブリッジドライバは非サポート
エクセルソフト⁠株⁠
URL:http://www.xlsoft.com/jp

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