サイズ、OfficeファイルからXHTML自動生成サービスをSaaSで提供開始

⁠株⁠サイズと⁠株⁠デジタルコミュニケーションズは7月24日、サイズが開発したCMS「Web Meister 2」とデジタルコミュニケーションズの「既存Word変換コンバータ」により、Microsoft WordやExcelなどのOfficeファイルから、Web標準に準拠したXHTMLを自動生成するサービス「Webパブリッシングサービス」をSaaSで提供開始すると発表した。

WordなどのOfficeファイルはHTML、XMLとして保存した場合、構造化されていない独自仕様のHTML、XMLとして保存される。デジタルコミュニケーションズの「既存Word変換コンバータ」はその問題を解決し、構造化された汎用的なXMLとして保存するもの。文書の定義づけを行い、構造化されたXMLを生成し「Web Meister 2」にXMLをインポートすることで、構造化されたXMLとXHTMLを「Web Meister 2」上で管理することが可能となる。

「Webパブリッシングサービス」の費用は以下のとおり(価格はいずれも税抜⁠⁠。

初期ライセンス費用100,000円(キャンペーン期間中無料)
CMS設置費用50,000円
XHTMLテンプレート、CSS設置費用50,000円
XHTML自動生成1ページ3,000円から(100ページ未満)
2,000円から(100ページ以上)
Web標準XHTML・CSSテンプレート作成20,000円(1テンプレート)から
画像加工実費
⁠株⁠サイズ
URL:http://www.x-yz.co.jp/

おすすめ記事

記事・ニュース一覧