企業ウェブ・グランプリ、小中高生によるスチューデント部門審査進行中

第3回企業ウェブ・グランプリで新設された「スチューデント部門」には、企業8社から12サイトの応募があり、現在、審査が進行している。

企業ウェブ・グランプリは、日本の企業ウェブサイトの発展を目指し、経済・社会・教育・文化の発展に貢献することを目的に、ウェブ関係者によるウェブ関係者のための賞として2007年に創設された。

「スチューデント部門」は企業が運営する青少年向けのウェブサイトを、実際に対象となる年齢の学生が直接審査し、順位を決めるもので、新しいグランプリ部門として今年から加わったもの。夏休み期間中から2学期初めにかけて、東京、神奈川、佐賀などの小学校、中学校、高校の5校が審査に協力し、最終的には400名を越える生徒の参加を予定している。

審査結果は12月8日(火)東京サントリーホール(小ホール)にて発表される。

審査中のサイトは次の通り。

小中学校対象
  • ソニー・サイエンスプログラム(ソニー株式会社)
  • EYE SEEⅢ-ユニセフ子どもデジタル写真プロジェクト(ソニー株式会社)
  • どんぐりプロジェクト(東京ガス)
  • トライサイエンス(日本IBM株式会社)
  • キッズミュージアム(マツダ株式会社)
  • キッズランド(三菱重工業株式会社)
高校生対象
  • 貝印 スィーツ甲子園(貝印株式会社)
  • KAI TOUCHプロジェクト(貝印株式会社)
  • 燃料電池アカデミー(東京ガス株式会社)
  • 音俳句(パイオニア株式会社)
  • 子宮頸がん予防の会(万有製薬株式会社)
  • 環境技術(マツダ株式会社)
企業ウェブ・グランプリ
URL:http://www.web-grandprix.jp/

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