グーグルは2月16日、日本語によるリアルタイム検索サービスを開始したことを発表した。米国のGoogleは12月から開始されていた機能で、google.co.jpによる日本語リアルタイム検索機能は2月12日ごろに開始となっている。
この機能は、Googleであるキーワードを検索した後、検索結果の一番上に出る「検索ツール」を開き、左に表示されたメニューから期間を選ぶことで起動される。
ここで、「最新」を選ぶと、リアルタイム機能が働き、分単位で発見された新たな検索結果が表示され、さらに新たなものが見つかると自動でスクロールして表示される。
検索結果は各種のニューサイト、ニュースブログ、マイクロブログなどから同社がクロールしたもののほか、Twitterと提携し、そのフィードを受けた結果も加味される。現在のところフィードの提供を受けているのはTwiterのみだが、Google.comではFacebook、MySpaceが対応することが決まっており、今後対応するマイクロブログなどが増えるとのこと。