バーチャルコミュニケーションズ、検知率100%のツールを利用したマルウェア感染検査サービスを開始

バーチャルコミュニケーションズ⁠株⁠は、シマンテックのホステッド・サービス事業グループであるメッセージラボ ジャパン⁠株⁠との協業により「Webサイトマルウェア感染検査サービス」を開始した。

同サービスは、Webサイトがマルウェアに感染していないかを診断し、感染が確認された場合は感染ページを特定し通知するサービス。Webサーバ上のファイル(HTML、CSS、Flash、JavaScript、image)をクロールし、取得したファイルをメッセージラボの「Webセキュリティサービス」検知ツールを通してチェックするというもの。最近猛威をふるっているGumblerなどに対応している。

同サービスでは、複数の商用アンチウィルスソフトを利用すると共に、メッセージラボが独自開発した自立循環型テクノロジーSkepticを利用。Skepticは、ヒューリスティック等のさまざまな手法を活用してゼロアワー保護を実現するもの。1日平均数十億件のトラフィックの評価を行い、自己学習機能によって常に進化し、その検知能力をさらに向上させている。未知のソースからの脅威も含め、あらゆる種類の脅威に即時に対応可能とのこと。

料金は、対象検査範囲1ドメイン、1万ページ以内で1スキャン60万円(税別⁠⁠。3月5日までに申し込むと20万円に割引となるキャンペーンも実施される。

Webサイトマルウェア感染検査サービス
URLhttp://www.vccorp.net/jp/service/web_service/malware
キャンペーン申し込み
URLhttps://www.vccorp.net/contact/jp/
バーチャルコミュニケーションズ⁠株⁠
URLhttp://www.vccorp.net

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