（⁠株⁠）ハイパーギアは、PFU製スキャナScanSnap・fiシリーズと連動し、オフィスの紙文書電子化を支援するソリューション「HGQRオートプリンタ・QR仕分け for ScanSnap／fi」を2月4日から販売開始した。販売価格は148,000円（税別⁠）⁠。2011年3月まで期間限定キャンペーン価格98,000円（税別）で提供される。

オフィススペースやエコロジーの見地から、紙を減らすことが重要になってきている一方、企業内の文書電子化は進んでいない。安価で高性能な複合機やスキャナの普及で、電子化自体は簡単になったが、登録や活用に大きな課題が残っているのが現状。

「HGQRオートプリンタ・QR仕分け for ScanSnap／fi」は、QRコードが付与された紙文書をPFU社製スキャナのファイル保存先を「HGQR仕分け」の監視フォルダに設定しておくだけで、正確なファイル名の付与や仕分けを自動で行うことができるというもの。これにより紙文書の電子化の効率を大きく向上できる。

また、従来のQRコード生成ソリューションでは開発が必要であったり、フェースシートなどQRコードの付与された用紙を余分に印刷しなくてはならなかったが、同製品は購入するだけでその日から使え、余分なフェースシートを印刷する必要もない。

（⁠株⁠）ハイパーギア

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