(株)
具体的には、
- 1. 仮想デスクトップソリューション
勤務先のオフィスPCと同じような環境・
操作性の仮想デスクトップPCをデータセンターに構築することで、アクセス手段さえあれば自宅や外出先などのリモート拠点から業務を継続できるソリューション。 仮想デスクトップPCとオフィスPC間でファイルデータが相互に同期・
保存されるため、どちらのPCからでも最新のファイルデータを閲覧・ 編集することが可能。さらに、仮想デスクトップPCを共有フォルダとしても利用できるためSOHO・ 小規模オフィスにおける情報共有とデータバックアップとしても利用できる。 通信環境には、オフィスとデータセンター間、またはリモート拠点とデータセンター間の通信には、IPアドレス
- 2.アウトソースソリューション
オフィス内で運用・
管理しているメールサーバ、Webサーバ、ファイルサーバ、インターネット接続のためのUTM機器などをアウトソースすることで、万が一の災害や停電の影響で利用できなくなるリスクを低減できるソリューション。企業がオンプレミスで運用・ 管理しているサーバのデータを、同社データセンターで運営するホスティングサービスで預かる。 - 3. データセンターソリューション
オフィス内の重要なサーバーやIT機器を同社データセンターへ移設するソリューション。NTTPCでは、東京23区内で2ヵ所の免震構造データセンターと複数の耐震構造データセンターを提供中。停電時にも非常用発電機による電力供給が可能で、十分な備蓄燃料と燃料の優先補給契約により長時間の停電時にもデータセンター機能を保持できる。
また、企業の規模に合わせて、データセンター内には
「共有ラック」 のサービスもある。これはユーザのオフィス内にあるサーバ機器のアドレスを変更することなく、データセンター内の 「共有ラック」 でサーバを預かるサービス。データセンター内のオフィスルームは、災害時の災害対策オフィスとしても利用可能とのこと。 - 4. ディザスタリカバリーソリューション
電力制限を受けにくい地域へシステムを分散するため、西日本エリアや中部・
九州エリアのパートナーと協業し、ユーザニーズに応えて遠隔地にデータやシステムを移設する。遠隔地における運用も、24時間365日の有人監視体制と高品質・ 高信頼のマネージドサービスを提供する。
同社では、こうした企業の事業継続