(株)ブリスコラは、SaaSでオンプレミスとクラウド、複数クラウド間のデータ連携を短期間で実現し、ハイブリッドクラウド、マルチクラウド環境の構築を支援するクラウド連携サービス「Concord(コンコード)」を6月21日より提供開始した。
Concordは1つのプラットフォームでSalesforce、Google、Amazon、Microsoft、Oracle、IBMなど世界の主要なクラウド製品、サービスに標準で対応し、オンプレミス(自社運用)製品とクラウドサービス、クラウドサービス同士の連携を簡単に実現するもの。
クラウド連携のテンプレート化というアプローチで、クラウド連携、統合のコストを従来の手法と比べ大幅に削減できる。このテンプレートには、最も一般的なクラウド連携のシナリオ、パターンを含んだスクリプトが含まれており、コミュニティサイトから1回のクリックで検索し入手することが可能。さらに、テンプレートに対話形式のウィザードを備えており、ガイダンスに従い操作するだけでSalesforceとSAP、SalesforceとOracleなど他システム、サービスとの連携を誰でも簡単に実現することができる。
- クラウド連携統合サービスConcord
- URL:http://concord.briscola.jp/