テキストエディタ「MIFES 9」、7月15日に発売

メガソフト⁠株⁠は、テキストエディタ「MIFES(マイフェス⁠⁠」の最新バージョン「MIFES 9(マイフェスナイン⁠⁠」を、2011年7月15日に発売する。

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MIFESは1985年にMS-DOS上のアプリケーションとして誕生した歴史あるテキストエディタ。その後Windowsアプリケーションとなり、巨大なテキストデータを高速に読み込み、検索・置換などの編集作業を軽快に実行できるツールとして、プログラミング、Web制作、データ加工など、IT分野から研究者、編集者等のさまざまな分野のプロフェッショナルに支持されている。

新バージョンMIFES 9はでは、CSVデータの表編集機能の強化や検索・置換の操作性向上、grepの機能拡張、SubversionやMicrosoft VSSといったバージョン管理システムとの連携などが追加されている。

また、パッケージ版の標準価格を前バージョンの29,400円から14,700円に値下げし、1名で2台のPCまでインストールできる新ライセンス形態となった。さらにUSBメモリ用MIFES作成機能により、出張先でも自分の環境にセットアップしたMIFESが使用できる。このほか最大同時使用台数をもとに導入できる法人向けライセンスも用意されている。なお、パッケージ版に先立ち、同社販売サイトにてダウンロード版が税込12,600円で販売中 。

CSV、TSVデータを表計算ソフトのように扱える「表編集機能」では、改行のあるセルを折り返し表示したり、列のカット&ペースト、指定した列内での検索/置換、行ソートが可能となった
CSV、TSVデータを表計算ソフトのように扱える「表編集機能」では、改行のあるセルを折り返し表示したり、列のカット&ペースト、指定した列内での検索/置換、行ソートが可能となった

製品ラインナップと価格(税込み)は以下の通り。

MIFES 9パッケージ14,700円
MIFES 9追加1ライセンス12,600円
MIFES 9 Enterprise 10157,500円
MIFES 9 Educational 10115,500円
テキストエディタMIFES 9
URL:http://www.megasoft.co.jp/mifes9/

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