(株)KDDIウェブコミュニケーションズは、10月13日、同社のホスティングブランド「CPI」のroot権限付専用サーバ「カスタマイズエンジン」において、新たなパッケージサービスおよびオプションの提供を開始する。
今回、root権限付専用サーバーカスタマイズエンジンの新たなサービスとして提供されるパッケージは、VPNを利用することでセキュリティを維持したまま仮想的なLAN環境を構築でき、社内サーバと同じ感覚で接続ができる「ファイルサーバーパッケージ」、トラフィックの負荷分散ができる「WEBサーバー負荷分散パッケージ」、そして「メールサーバーパッケージ」「DBクラスタリングパッケージ」「DBレプリケーションパッケージ」の5種。それぞれ有料オプションとして提供される。
このほか、root権限を預かり同社が管理を代行するフルマネージドサービスにおいても、ファイルサーバーの運用から保守まで当社が行う「ファイルサーバー構築」や、データの複製をリアルタイムで保存する「WEBサーバーミラーリング」など、計4つのオプションが設けられた。
- 専用サーバー カスタマイズエンジン
- URL:http://www.cpi.ad.jp/private/index.html
- (株)KDDIウェブコミュニケーションズ
- URL:http://www.kddi-webcommunications.co.jp/